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のりもの アーカイブ

2009年4月16日

バイク買いました

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アメリカに行く前に乗っていたバイクをアメリカに送る、という事も考えたのだが、個人で送ると片道40万と言われた。往復で立派なバイク買えるがな・・・ということで売却、アメリカでは借り物で済ませた。で、これはアメリカに行く前と同じYamaha YZF-R1だ(ただし昔のものとは年式が違う)。必ずしもこれが、というこだわりはなかったが、タイミング良くタマが出てきたので購入することとした。3年半ぶりに乗るスポーツバイク(アメリカで乗ったのはクルーザー)はとても久しぶりで、体ががちがち。全くうまく乗れていないことに愕然とするのであった。ま、これからちょくちょく乗りつつ慣れていこうと思う。ともあれ、買わせてくれた家族に大感謝である。

2009年7月21日

最も多く交通違反切符を切られている車はHummer

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Wired Visionの記事によると、Hummerのドライバーは一般的なドライバーの5倍の違反切符を切られているそうで。
・そういう性格のドライバーが乗っている、というのは「有り」な気がする。少なくとも、植物系でないことは確かだ、あ、草食系か。
・視界が悪くて事故の原因になっている、というのもきっと「有り」だ。
・自分が偉くなったような気がする、というのも、けっこう有りだ。2月に乗ったときも、周りがけっこうどいてくれるので、かなり自由に走ることが出来る。逆にHummerをあおってくる車は、一台もなかった。考えようによっては「そういうドライバーが乗っているので近づかないようにしよう」という気持ちをみんなが持っている、とも言える。自分だって急いでいてもHummerはあおらない、だろう。後ろに張り付いたってHummerのドライバーからは見えない、だろうし。
このニュースから読み取れないことは、Hummerのドライバーが切られている違反切符の種類がスピードなのか、駐車違反なのか、交通事故なのかが分からないことだ。それが分かれば、原因がドライバーの性格なのか、車両の特性なのかがけっこう分かると思うのだが。

2009年8月19日

8月19日はバイクの日

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ということで、休日出勤した分を若干取り返し。平日の山はがらがら、まさに峠を独り占め。朝のうちちょっとガスってはいたものの、非常に快適なツーリングだった(なんてったって朝の箱根の気温、18度)。一度海岸までおりたが、暑いのでまた上に上がってしまった。しかし考えてみれば、4月にバイクを買ってから日帰りツーリングに出たのはこれが初めて。行かせてくれた家族に感謝。

2009年9月 5日

YZF-R1('09)試乗

近くのバイク屋に試乗車があったので借りてみた。自分のバイクが同型車の06モデルだが、何もかも全くの別物、という印象を受けた。
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どうよこの枝豆みたいなブレーキキャリパーは・・・。

・噂のクロスプレーン型クランクシャフトを採用したエンジン、4気筒のくせに「ダカダカダカ・・・」とドカティみたいな音。しかも国内仕様のマフラーは音が静かで肩すかしを食らう。ダカダカいうのに一発一発の爆発は小さい、スムーズな吹け上がりで不思議な感触。ただしエンジンの回り方が軽く、気がついたらけっこうスピードが出ている。乗りやすくてコーナーの途中からでもどんどん開けていける、とのことだったが、40分程度の町中走行ではそこまでは実感できず。残念。
・手元のスイッチで電子制御スロットルのマッピングを変更できる(D-MODE)。[A](過激モード)にしたらむちゃくちゃ鋭く吹け上がる。あぶないあぶない。町中だと気をつけないとオカマ掘るわ・・。それよりも気をつけるべくはお巡りさんか。

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この顔。猛禽類と言うより、むしろ宇宙人?後ろから来たら道を譲りたくなりそう。
お尻は短く切ったのはいいが、分厚いのがちょっと。現行R06みたいな、すかっとしたのが好みだ。


いちばん感激したのはエンジンよりシャーシー。おいおい、いいの?ってくらい軽く寝る。がんばる必要ないんじゃない?ってくらい簡単に寝る。これ、いいわ。足がよく動くのと、扁平率を50から55にしたリアタイヤのおかげか?燃料タンクの配置変更やマグネシウムのシートレール採用等でマスの集中化を図ったのも大きい(店の人による)そうな。

ということで、非常にフレンドリーで(きっと)速く楽しく走れそうな、とくにシャーシーはすごく良くなっているバイクであった。エンジンの音は、普通の「クオン!」と」吹け上がる方が好みかな・・・・

2009年10月25日

バイク走行会に参加

バイク屋さん主催の走行会に参加してきた。場所は千葉県、日本自動車大学のコース。前日が大雨、当日も朝は雨と言うことで参加者が非常に少なかった。

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ミラー等ははずし、ヘッドライトはこけても飛散しないように目張り(わざわざ青のガムテープを横浜ハンズまで行って入手)。ライトの形にきれいに切っていたのは自分だけ、だった(みんなテープでバッテンしておしまい)。

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ナンバープレートを外したら、いい具合の尻上がりになった。二本突き出たマフラーが格好いい。このまま走って帰りたい(捕まります)。ここまでやったらタンデムステップも外すべきだろうが、時間が足りず。朝のうちは路面も触れていたが徐々に乾き、午後には問題ない状態に。人も少なく、非常にのびのび走れた。運転技術に関しては小さい何かをつかんだような、そうでもないような。トランポを持たない自走派としては、事故らず帰れて良かった。また参加することにしよう。

2009年12月16日

Apollo 11 Owner's Workshop Manual

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Haynesは車等のメンテナンスマニュアルを発行する英国の企業だが、最近は発行部数が減ってきたのか、別分野にも手を出してきた模様。で、まあ普通は乗れないだろう系のマニュアル。ランボルギーニのマニュアルなんかも見てみたい気はするが、とにかくこれ。Apollo 11号マニュアル。うん、こりゃ乗れない。絶対無理だ。
一部のニュースサイトでは「整備マニュアル」という紹介がなされているようだが、タイトルからすると「ご愛用者講習マニュアル」。内容はApollo宇宙船開発の歴史とメカニズムについての説明で、整備のことは書いてない。整備マニュアルと思って買うとがっかりする。
実際550万以上の部品から構成されるサターンロケットの整備マニュアルが一冊で済むはずがないのである。ま、こっちも「日常のお手入れ方法」なんて期待してはいなかったが、できれば、基本的な操縦方法あたりは載っていると嬉しかったかな。内部のスイッチや操縦桿など、一読すれば月まで往復できる(あるいは出来そうな気がしてくる)くらいの情報量があれば、地球から最も遠くまで離れた偉人たちに思いを重ねることも出来るだろうに。ま、図解を見ているだけでも非常に楽しいのであるが。コマンドモジュール(大気圏再突入する部分)の椅子、天井から吊り下げられており、椅子の裏、耐熱隔壁との間に人が入り込めるスペースがあるんだ!!とか(興味ない人には本当にどうでもいい話だな)
最後に一言。Wendy's撤退。BurgerKingといい、Arby'sといい、どうしてうまいもんばかり撤退していくんだ。もうウルトラがっかりである。

2009年12月27日

09 Last Ride

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年末は様々な行事があるので、これで走り納めと思って出かけたのだが、しっかり雨に降られた。そもそも雨男の自分が30%という高確率時に出ることが間違いなのだが、天気予報じゃもっと後で降る予定だったはず。実に雨男らしい、しょぼい走り納めになってしまった。浅田真央選手の滑りを見とけば良かった。
青年協力隊かなんかで砂漠に行ったら、井戸を掘るよりも大量の水をゲットできそうな気がする。でも「もう青年じゃないからダメ」とか言われて、さらに落ち込むんだろうな。

2010年1月31日

SHOEI X-Twelve

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12月のボーナスで家族に買ってもらった。ありがとうございます。なぜ今頃かというと、本製品の発売が1月末だったため、待っていたのである。
シールドを閉めると、シールドそのものがバネの力で本体に押しつけられ、密閉性を高める新機構を持つ。そのため閉めると静粛性が非常に高い。快適だ。反面シールドを開けるのはまだちょっと固い。閉めようとすると指を挟まれたりする。さらにシールド部分は二重構造になっており、密閉性は高いが曇りにくい。これは便利。ただ、赤信号の時、シールドは曇らないがメガネが曇る。これは仕方ないか。メット上部に取り付けられたエアダクトは、冬は全閉でOK。ちょっと開けると頭が凍りそうなくらい風が入ってくる。
難を言うとすると、先進的なエアロパーツのせいか、普通のメットよりちょっと大きく見えること。ま、もともと小顔じゃないからいいんだけどね・・・・気にしてないさそんなこと。

2010年3月11日

想像力、もとい妄想力

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11歳の息子がレゴで作ったもの。手前味噌だろうが、なかなかいい感じだ。乗組員が密集して乗っている辺り、見ていてもわくわくする。作っている本人も楽しかったに違いない。で、ひるがえって自分、こうして想像力、もとい妄想力を自由に羽ばたかせて何かをしたことが最近あるか?と問うてみたら、何にもしてないような気がする。これはいかん。落書きもポンチ絵も(やっていることは同じ)最近描いてないし。こういう力も使わなければ錆びていくはず。うーん、このままではいかん。つまらない大人になってしまいそうで心配だ。

2010年4月29日

バイク走行会に参加

リッターバイク(排気量1000cc)に乗っていると、全開に出来る場所はなかなか無い(なんせ1速で引っ張ったら130km/h出てしまう)。神奈川のバイク屋さん(組合)が富士スピードウエイ走行会を主催、これは良い機会だと思い乗り込んでみた。

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が、雨。ここでも雨男(自分)大活躍。こういうところで活躍しなくったっていいのに。
これだけ土砂降りになると言うことは、自分以外にも何人か雨男がいたはず。
しかしさすがは国際格式のサーキット。コースが広い。バイクなら4台くらい並んで走っても問題なさそう。

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午前1本、午後2本(それぞれ20-25分)の走行枠。午前枠が雨の中スタート。サーキットは一般の路面よりもミューが高いとはいうが、さすがにグリップせずひやひやした。
昼から晴れて路面も乾いたところでの午後一本目、先行する人がコースインしてすぐにクラッシュ、部品がばらまかれて赤旗中止。一周も走らないうちに終わりとは・・・しかたないとは言え、がっくり。
最後の枠でようやく全開に。1.3kmの直線では260km/h強まで出たが、その後のコーナーへの進入路が下り+ヘアピンということで無理せず。自走で来たので、こけて壊したら帰れなくなるし。今思えばもう少し突っ込めた気もする。

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このバイクの売り文句は「公道での楽しさを追求したバイク」ということらしいが、ここを走ってみて感じたことは、こいつはサーキットの方が活き活きと走るんじゃないだろうか?ということであった。日本の道に限っての話かも知れないが。
結局楽しく走れたのが一本。もう少し走れれば、いろいろトライ(どこをどう曲がるとか、ブレーキのタイミングとか)できたような気もするが、また次の楽しみに取っておくことにしようと思う。

2010年5月 3日

Tourist Trophy

PlayStation用ゲーム「GranTurismo」を開発しているSCEI(というかPolyphony Digitalか)だが、バイク用のゲーム「Tourist Trophy」も発売している。先日富士スピードウエイを走るにあたり、練習と思って同コースでプレイしてみたら、直線で300km/h出た。こりゃすごいやと当日の走行会は期待していたのだが、実際には260km/h強がせいぜいだった。ゲームだからそりゃ違うわな、という前にいろいろと考えてみようと思う。

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自分の乗っているバイクと同系機種でコースを走行
・加速力についてだが、感覚的には実車の250km/h以上の加速は、けっこうじりじりとした感じに思えた(ゲームだとすいすい車速が乗る)。ゲームだからそんなもんだ、かも知れないが、しっかり風を流すように伏せていたか、とかを次回は確認したい。
・で、次にはブレーキングを始める地点を奥に取ることで、その分直線が長くなって車速も延びる、のだが、ボタン押せば最大制動力が得られるゲームと実車は、そりゃ違うわな・・・。ゲームのように短い距離では止まれない。ま、腕と度胸の問題なのだろうが。ゲームの方もブレーキかけ過ぎてロックするようなシステムなら、また違ったゲーム性になっていただろう。

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絶対こんな風には走れてない
コーナリングでも、ゲームなら限界まで躊躇無く攻められる、が、実車はかなり違う(ここは特に精神的に)。自分ではいっぱいいっぱいだが、バイクの性能的にはまだまだ余裕だということは、今回走ってみてよく分かったので、次回からは少しずつがんばっていきたい。問題は、ゲームならコースアウトしてみれば限界が分かるが、実車は一回こけたら大変だ、ということ。そうはなりたくないので、気をつけながら少しずつレベルアップしていきたい。

2010年5月 5日

大井川鉄道#1 SL編

汽車は 闇を抜けて 光の海へ~(ささきいさお)
家族で大井川鉄道に乗ってきた。SLとアプト式鉄道(井川線)、内容盛りだくさんだが、とりあえずはSLの報告から。

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大井川鉄道は観光路線でもあるが、古い列車を動態保存もしている。で、いろんな会社のいろんな車両が塗り直しもされずに使用されている(コストダウンもあるだろうが)。近鉄沿線に住んでいた自分としては、この2両編成の近鉄特急電車には思い入れがある。よく父親に連れられて、電車を見に線路脇に行っていたことを思い出した。


星の架け橋 渡ってゆこう~(ささきいさお)
新金谷駅に入ってきたC10。SL全盛期のD51やC62等に較べると小さいが、それでもなかなかの迫力。生き物感強し。運転席の前にこれだけの機械があって、車で言えば12気筒もびっくりの超ロングノーズ。その真後ろに垂直に切り立った計器類が。こりゃたまらん。しびれる操縦席だ。

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人は誰でも 倖せさがす 旅人のようなもの~(ささきいさお)
メーテルは、乗っておらず。しかしこの木目がいい感じ。これと比較して、JR車両の印刷鋼板の味気なさよ。これをみたら鉄郎だって「機械の体はダメ」と思うに違いない(想像)。
・ただしこの垂直の座席、メーテルには狭いだろうな。
・この灰皿、むちゃくちゃ懐かしい。
・便所の下に「停車時は使用しないでください」と注釈が。便器にまたがると真下に線路が見えた時代の車両。

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子供の頃からJNRロゴが好きだった。この鋭角的なところが地球防衛軍のロゴにも似て。銀河鉄道にもこのロゴはついていたのかな?

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・大井川の広い河原を走る。しかしSL、茶畑の人や近所の人が手を振ってくる。で、こっちも手を振る。それだけでなく、河原でキャンプしている人、たまたま見かけた人、車を止めてみている人、みんなが自発的に手を振り合っているというのはどういうことか。なんでSLを見ると手を振りたくなるのか。いずれにせよ非常に良い気分。今後は自分がSLに手を振ってみようと思う。
・汽笛の音、いい感じに響く。電子音と違って心に響くものあり。なぜ心に訴える音が出るのか。ふと気がついたが、汽笛は機能的には警笛かも知れないが、構造的には楽器に近いのではないかと。とすると、石炭を燃やして蒸気を作って、それで汽笛を鳴らすこの機械は、言い換えれば自走する金管楽器と言ってもいい、そういうことなのか。

ということで、旅程の1.5時間はあっという間に過ぎたことを報告したい。

2010年5月 6日

大井川鉄道#2 南アルプスあぷとライン編

大井川鉄道井川線(南アルプスあぷとライン)は、SLの終着駅である千頭と井川を結ぶミニ鉄道。国内では唯一のアプト式電気機関車を利用する区間がある。

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全線このディーゼル機関車が牽引するが、勾配の急な区間のみアプト式機関車が入る。しかしユーモラスなお姿。どこぞの軽自動車みたいに狙ってかわいさを演出していないところが潔い。座席は2列+1列と小型旅客機のような狭さ。網棚も無い車両がある。GWのような繁忙期は早めに乗り込まないと、席がなくなるので注意。

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入り口横にハンドルがあるが、これはブレーキらしい。子供がぐるぐる回していたら駅員さんが「ダメダメダメダメぇ〜〜〜!!」と駆け込んできた。よい子の皆さんは機械に絶対触らないよう、ご注意ください。・・・ま、しかし、入ってすぐにこんなものがあったら(おまけに鎖でガードしてもおらず)、回したい欲望がわき上がってきても不思議ではないが。

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新緑の中をゆっくりと上がっていく。カーブは急で、時速は30km/hと遅い。トンネルの中ではレールと車輪がこすれて非常に耳障りな音を出すので、窓を開けていると乗っているだけでかなり疲れる(音で)。

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アプト区間では専用の電気機関車が接続され、後ろから押す(つまりこの区間だけ架線有り)。この日はGWで車両も長いので、アプト式機関車も重連。なんだか得した気分(どこが)。背もたれにかかる自分の体重を感じる。アプト区間は確かにかなり勾配がきつい(90パーミル)。なお、アプト式機関車は下りの時にもブレーキ役として使用される。ということは、ブレーキだけでは止まらない程の勾配、ということだ。

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柔らかい新緑の緑に、柔らかい大井川の水面。実に癒される。

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が、窓が開いていると言うことは虫も入ってくると言うことで。この日はカメムシ様が降臨。「カメムシだ〜〜!!」「逃げろ!」と家族で盛り上がり。沿線には「熊出没注意」と看板が。今回は見かけなかったが、息子は狐を見たそうな。

井川線そのものは眺めも良くて気持ちよいのだが、SLと一緒に見ようとすると現地で遊ぶ時間がまったく無くなってしまう(10時発のSLを使って井川往復するだけで、帰着が18時近くになる)ので、ダイヤを確認の上で計画を立てることをお勧めしたい。

2010年10月23日

ヘルメット

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4歳の娘が「バイクに乗りたい」と言う。よし。こういう芽は大事に育てよう。ヘルメットをかぶりたいというので息子のお下がりを出してやったら、喜んでかぶっていた。足の長さが、ステップで踏ん張れるちょうどぎりぎりなので、もう少し様子を見つつ乗せてみようと思う。

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調子に乗ってハイウエイ・スター登場

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勢いはとどまることを知らず、三輪車でも。言うまでもなくメットの中は汗だくだく。

ちなみに現在、このヘルメットはクマさんやゾウさんのおうちになっていることを付け加えておきたい。

2011年1月 4日

スーパーカー消しゴム

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うちの弟が中野ブロードウエイで買ってきたのだそうだ。久しぶりに見るカーケシは、自分の思い出よりかなりしょぼかったのであった。弟「このランチャー(発射器)の形が実に味わい深く・・」とか語り出すのだが、それは置いといて車のみいくつか紹介。

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エキゾチックなスーパーカー関連。手前左から、ストラトス、カウンタック、パンテーラ、コルベット。奥左からポルシェ935(95と書いてあるので)、ポルシェ934(34と書いてあるので)フェラーリ365BB(36と書いてあるので)。適当に彫り込んだ文字が車種を表しているような、居ないような。ストラトスとフェラーリは横から見ると相当ぺったんこだが、スーパーカーなのでOKとしよう。

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けっこう新しい車もあってびっくりなシリーズ。左から、コスモロータリーターボ(デザインはベルトーネだとか)、ルノー5(これって80年代の車じゃ・・・?)、フォードRS200(これも明らかにスーパーカー世代の車ではない)、ピアッツァ(これは格好良し)、おそらくサバンナRX-7。こんな新しい車まで作っていたとは驚き。

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ちょっとイタタなシリーズ。左から、セリカリフトバック(リフトバックに見えず。 BMW M-Coupeみたい)、プレリュード(こんな車、あったっけ?)、スカイラインGT-X(ケンメリなのはわかるが、このプロポーションと反り返り具合があまりにも悲惨)、ホンダシティ(いろいろくっついて原形を留めず)、日産サファリ(同様)

我々がかっこういいと思っていたのは何だったのか、ポルコ・ロッソにでも聞いてみたい気分である。それとも子供の情報補完能力(妄想力)には限界がないのか。むしろそっちか。

2011年3月26日

ようやく給油

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ここにきてようやくガソリンスタンドが空いてきた。備蓄量を減らした効果が現れてきたようだ。
久しぶりに満タン給油完了。ありがたや、ありがたや。

自転車購入計画(長文)

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自分が中学生の時に自転車を買うことになったのだが、親に無理を言って
ロードマンよりもちょっと高い、ツノダのスポルティーフを買ってもらった。
前の自転車よりも圧倒的に軽くてよく走った。高校になってからも
小遣いを貯めてパーツをとっかえひっかえし、大学の時には福岡〜稚内を
縦走したりして(テントではなく駅寝)、その他九州や四国一周など、
あれは自分の旅の重要な足であり続けた。思えば本当に良く走った。

で時は流れ、長男が中学生になるにあたり、自転車を買うことになっている。
安く済ませるにはヨーカドーあたりで買ってしまえばよいのだが、
果たしてそれでよいのか、ちょっと迷うところだ。
子供の頃からいいものを使っていると、豊かな心が育ちやすい、と
自分では思っている。例えば音程の狂っているような安物のおもちゃの
ピアノよりは、もちっとマシな楽器の方がいいに決まっている。
もちろん全てにおいて良いものなんて買えないので
(子供はどうせすぐ壊すし)、どうしても安物が多めになってしまうのだが。

で、自転車。
チューブラータイヤを履かせて走らせた時の「何これ、羽が生えたみたいに軽い!!」
どこまでも行けてしまいそうな高揚感とか、知床の峠から見た国後島(思えばあれが
初めて見た外国だった)とか、いろいろと体験させてみたい。
本人がそうするかどうかは別として、その入り口に立てるくらいのものを
用意してあげるのは、親としては必要なんじゃないかな、とか。
さすがにママチャリにドロップハンドルは、まあ付かなくはないが、かなり
変態的になってしまうだろうな(だめだって)。うーむ、もう少し悩んでみるか。

また自分の昔の記憶に立ち返って、あの自転車を買ってもらったとき、
思い返せばあれは確かにいいもの、というよりはそこそこのものだったが、
自分があんな風に自転車を活用することを、果たして両親は認識していたのだろうか、
あるいは全く分かってなくて息子(自分)が言うままに金を出したのか。
今まで自分は後者だと思っていた(よっしゃプレゼン成功みたいな)が、今日になって、
もしかしたら前者だったのかもな、と思えてきた。うちの父も、かつては自分で
パーツを組んで一台作っていたのだし(自分が生まれる前に)。

ということで久しぶりに自転車屋と話をしたが、20年間の技術の変化は
すさまじいものがあったな。楽しかった。

2011年4月 3日

ロードレーサーに乗ってみた

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息子の自転車をどうするか、やはり本人に乗らせてみないと分からないだろうと、
試乗車を置いている場所を見つけて乗りに行った。
息子は写真奥のRALEIGH、自分は店員に進められるままにKOGAのカーボン
フレームのに乗ってみたのだが、20年ぶりに乗ってみたロード、すごいな!
・カタログスペックで車重7.7kgの軽さもさることながら、なんなんだこの
フレームの剛性感は。乗り出す前に地面に置いた瞬間に、でまたがってみた
瞬間に、いちいちただものでない感触が伝わってくる。
・これなら正に、こいただけ前に出るぞ!と思って立ちこぎしてみると、
こいだだけ前に出、、ない。脚力がフレームに完全に負けている感じだ。
・しばらく走ったら膝ががくがくしてきた。こんな試し乗り程度で、
俺ったらダメダメじゃないか。ものすごくがっかり。
これ20年前、すなわち現役チャリダー時代に乗ることが出来たら、
さらに大感動したのだろうな。昔自分が乗っていた自転車はいったい
なんなんだったのだ、と思えるような違いであった。ああびっくりした。

2011年4月17日

バイクで夜走り

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すごく久しぶりにバイクで夜でかけた。家族に感謝。
月の見えない夜の水平線は闇に溶けて、海岸線を走っているのに
崖っぷちを走っているようだ。いつもの場所を走っているのに、
全く違う場所に来たみたいで得した気分。それはそれでいいとして。

久しぶりに出してきた革パンツ、うっすらとカビが生えていた。
これはいかん。日曜の夜なのでとりあえずごしごし表面だけこすって
落としたが、次の週末はじっくり手入れしないといかんな。とほほ。

2011年4月24日

息子の自転車購入

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ということで、息子の自転車が本日納車。自転車の世界では特に高級ではないが、
ベーシックで長く乗れる、はず。バイクも車もない少年にとって、
自転車はただの足、というよりは翼に近い存在。末永く乗って欲しい。
ともかく、本日の息子は超いきいきしていた。よし。

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しかしエントリークラスの自転車でこのフレーム。ちょっと乗らさせてもらったが、
剛性感があって昔乗っていたクロモリのフレームとは大違い。
20年間の進歩というのは、本当に凄いと思った。

2011年5月 6日

バイクで出かけた

久しぶりにバイクで出かけた。家族に感謝。
が、早朝の箱根は摂氏8度で寒く、いつもの峠はご覧の通りの霧。

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これじゃ楽しく走れないな、ということで、メットを脱いでウグイスのさえずりに耳を
しばし傾けることに決定。目を閉じて心を静めると、自分の周りにウグイスの居場所が
プロットされていく。良く響く場所で鳴いているもの、そうでもないもの。
霧で何も見えないが羽ばたきの音が左から右に移動していく。うーん、春だ。

気を取り直して伊豆半島一周してみた。特に西側、ダイナミックな海岸線が
いい感じだ。下の写真は石廊崎。天気も持ち直してきた。
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今回はずっと走ってみて、バイクとさらに仲良くなれたような気がする。
なんつーか、曲がっている瞬間が楽しくて仕方ないような。
非常に充実した一日であった。

2011年6月26日

また雨でした

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雨が降ってバイク乗れず。もう4週間くらい乗ってない。ということで、日曜の夜に出撃。
ヘッドライトが点灯した瞬間に霧雨が降っていることに気がついたが、そのまましまうのも
癪なのでちょっと一回りしてきた。

2011年8月 7日

32mmのレンチ購入

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このバイクの後輪のナットは32mm。チェーンの張りを調整するのに車載工具を
使っていたが、固くて回らなくなったのでレンチ購入。8500円。高い。が、
これがないと整備も出来ないわけで、仕方なし。そんな大事なことを
車載工具で間に合わせるなって? ごもっともです。

ちなみにWikipediaによると、スパナとはレンチの一種で、特に一方が
解放されているものを言う、のだそうだ(メガネレンチとはいうが、
メガネスパナとはいわない)。

2011年9月17日

カート大会を主催

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たまには思いっきり走ってみたい。が、公道で無茶するのはあまりにも
リスクがありすぎる。ということでカートだ。
02年頃から、ちょくちょくカート大会を開いている。ここのところ
忙しくて開けなかったが、先日ようやく開催できた。
場所はF.Dream 平塚さんだ。

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ここはタイムトライアルでなく、レースごっこをさせてくれるのがいい。
ま、今回は総勢23名で2時間貸し切りにしたのだが。
まずはじめに全員で練習走行/予選、その後ラップタイムの速い順に3グループに分け、
本戦を2ヒート。ハンドルが重ステ(当たり前)な上に横Gがぐいぐいかかるので、
次の日には筋肉痛になっていること必至だ。その後の懇親会で
ジョッキを持つ手がプルプル震えてしまう。メットの中も汗だく。

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今回はカート乗るのが初めての人が10名いたのだが、皆いい感じに楽しんで
くれていたようで、主催した方としてもみなの充実した顔を見られて
本当に良かった。いつもホイホイとできるような企画ではないが、
そのうちまたやってみよう。

2011年10月 2日

KTMに試乗

オーストリアのメーカーKTMのバイクに試乗する機会があった。

990 SM R
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本来はRC8に乗ってみたかったのだが、エンジンは同じ系統なので共通することも
あるかと試乗することに。見た感じ、足回りが太い、敏捷なネコ科の動物みたい。
モタード系と言うことでシートは高め。重心が高いが軽い車体で、ひょいひょい
入り込んで行くのがめっぽう楽ちん&2気筒のもりもりしたトルクで低速域から
鬼のように加速。

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ブレンボのブレーキ、マルケジーニのホイール、WPのサスペンションとあちこち豪華。
ま、乗り出し価格も200万近い高級車ではあるのだが。KTMのバイクは
ラジエーターガード(シュラウド)の部分が鋭い造形で好きなのだが、この部分は
黒でなくて、明るい色の方が目立ってかっこういいかなと。

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バカでっかいマフラーがいい感じ。ただ音は思ったほど大きくなかった。
ともかく、足もしなやかだしトルクが豊かでどこを走らせても楽しく速そう。
これはいい。できたらDukeとかRC8なんかも試してみたい。ただ、いきなりこれで
モタードごっこはハードル高すぎな感じが。

690 Duke R
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いわゆるネイキッド系のシリーズだが、990ccモデルがロードバイクに近いことと
比較して、この690はモタード系に近い。丸目2灯が精悍。エンジンは単気筒で、
990 SM Rよりもさらに軽快。ただし990とくらべるとトルクはないので、
若干回してやらないといけない。トルクが足りないわけではないが、990の方が
ずぼらに走ってもOK、という感じだ。

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このすかっと切れ上がったお尻がいい感じだ。またスイングアームのリブも良し。
この2台なら、トルクが太くて楽が出来る990がいいかな。とか言って、
どちらもホイホイ買えるようなもので無いことは確かだが。
オーストリアということでドイツに近く、BMWのバイクのように
疲れないけどエキサイトか?と考えるとどうかな?というバイクに
近いと思っていた。が、自分の想像よりはもっと「攻め」系のバイクだったのが
嬉しかった。

2011年10月 8日

電動バイクQuantya EVO1に試乗

スイスのメーカーQuantyaのバイクEVO1に試乗してみた。

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かっこうは普通のオフロードバイクだが、シリンダーが無く、その代わりに馬鹿でかい
バッテリーが収まっている。排気管もなくラジエーターもない。モーターにすると、
いろいろとシンプルになるなと実感する。

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バッテリーとモーター。ガソリンタンクももちろん積んでおらず、これで重量は
90キロを切る。ギアもなければクラッチもない。ただスロットルを開けるだけ。
リアブレーキは左手で操作する。つまり、繊細な操作は足よりも手の方が向いている、
ということだろうか。

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メーター横のキーをひねるとメーターが点灯して、それだけで発進可能に。
モーターと言うことで発進時からトルクがある。クラッチもギアもないので
半クラッチとか気を遣わなくてもいいのは、競技においても強い味方になるはず。
加速そのものはスプロケットのギア比で変わってくるが、試乗したものは
250単気筒、いやそれ以上の力があると感じた。それで車重が90キロだから
ひらひらと楽しい。家の周りを走ってみたが、モーター音のするバイクということでか
運動会帰りの小学生たちから大注目。ともかく軽くて楽しい。ダートに持ち込んで
振り回したらさぞかし面白いだろう。

quantya05.jpg
モーター音を聞いてみる(QuickTime Movie)
スロットルのフィーリングは内燃機関とはやはり違い、アクセルを戻してもう一度開ける
時などに、加速しなくてあれっと思うこと有り。またパーシャルが苦手で、
加速したり力が抜けたりを繰り返す。要は、加速しているかそうでないかを
スイッチのように繰り返す。このバイクは思いっきり加速して、減速して、というのが
得意なのだ。最高速度は100キロ程度。試乗した車はリミッターが入っていて
60キロくらいで頭打ちになる。

quantya004.jpg
問題点が無くはない。
・静かすぎて、隣の車線を走る車に気付かれずに車線変更される
 なるほど疑似走行音が必要という話もこれなら分かる。
・価格が100万円を越える
・1時間ちょっとしか走れない(らしい、試したわけではないが)
 しかしこれ、航続距離が改善さえされれば爆発的に普及することも予想され、
 今後が非常に楽しみな製品だな、と感じた。

2011年10月 9日

タイヤが終わり

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けちけち使ってきたが、スリップサインが出てきてしまった。
バイク屋に持って行ったら、使いすぎ(もっと早く換えろ)と言われた。
どんなタイヤを買うべきか、悩みどころである。

2011年10月31日

タイヤ皮むき中

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バイクのタイヤは、結局BridgestoneのBT-003(ST)とした。タイヤ皮むきのためにさっそく夜の道路にくり出す。はじめの100-200kmくらいは流しつつ、少しずつ寝かせていく予定。バイクを買ったときについていた以前のタイヤ(METZELER Racetec)と較べると、かなり固い印象。前のはタイヤに小石がくっついてパチパチ飛んでいたので・・・。つまり自分には不相応のタイヤだった、ということかな。今度のタイヤはどうなるか。様子を見つつ側面を削っていくこととする。

2012年2月 1日

BMW S1000RRに試乗

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S1000RRはBMWがリリースした、(確か)初のスーパースポーツ。借りてあちこち走り回ってきた。

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異形ヘッドライトがやる気満々な感じ。かっこういいか?と言われたら微妙なところ。
凄みみたいなものはあるが。

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乗ってみた感じ、とにかく車体がコンパクト。600ccくらいのバイクに感じる。
それで素直。傾けただけ寝る感じで、とにかく乗りやすい。
特筆すべきはギアチェンジ。加速時はシフトレバーを蹴り上げるだけ。
クラッチレバーも不要、スロットルを戻す必要もなし。それで通常の1/10の時間で
ギアチェンジ。これはサーキットでは絶大なアドバンテージになり得るな、と。

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エンジンのモードは3種類から選べる。RAINモードはちょっとかったるいが、
SPORT、RACEモードではより俊敏に。トラクションコントロールを装備。
バンク角とウイリー(前輪の浮き上がり)を検知して(すごい)、それぞれのモードに
合わせてトラクションの制御を行っている。ま、それが分かるほど
過激に走ったわけではないが。それにしても国産のスーパースポーツ、こんな
ハイテクなバイク出されて大丈夫かと心配になる。

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どうよ、このテールランプは。ブレーキは前後連動式で、前後のブレーキバランスは
走行状況を見ながらリアルタイムに制御。前ブレーキだけでつんのめることもない。
BMWのバイクは長距離を走るにはいいが、なんとなくエキサイティングなところが
足りないなと思っていた。が、これは今までのものとは違って、とても楽しい。
それがハイテクデバイスで様々にサポートされている。
うーん、これはすごい。いや、すごかった。国産バイクが心配になるような、
そんなバイクだった。

2012年3月26日

革つなぎ検討中

今まで何の不満もなく使ってきた現在のレザースーツだが、もしかして下半身の動きを制限しすぎているのではないか?と思いついた。で、用品店に行ってあれこれ試着してみたのだが、バイクにまたがった時のフィット感、下半身の動きの自由さが(自分のものに較べて)あまりにも素晴らしいことに驚愕。これ、むちゃくちゃいい。で、試着の後で自分のものに着替えて走ってみたら、やはりものすごく動きが制限されている。これはいかんだろう。今まで守られていると思っていたのだが、そうでも無かったことを発見。もう少し早く気付いても良かったなと思う今日この頃である。

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2012年4月 3日

冨士スピードウエイの走行会に参加

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自走だったので、まずは無事に帰ってこれたことを喜びたい。
富士に行くのも2回目。前はかなり必死感があった気がするが、いろいろと分かってきた気がする。
・参加者のスキルはバラバラ。自分より遅い車を、周りも見ながらパスできるようになってきた
・タイヤのグリップ感が、より把握できるようになった気がした
・ただし当日は寒くて、そのグリップ面がすごく小さく感じられ、怖かった
・気温、路面温度でグリップ感はけっこう変わるのだな、と感じられた
・Kushitaniから借りてみたレザースーツ、非常に良かった
 などなど、勉強になった一日だった。

2012年4月14日

革つなぎのオーダーについて

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先日のサーキット走行会で革つなぎをレンタルしてみて、今まで自分が持っていたものは
あまり体に合っていないことが分かった(車の上でいい具合に動けない)。
じゃあ新調するのか?ということでバイク用品屋であれこれ試着しているのだが、
安いものは着心地が悪いし、体にあったサイズがない。・・と見ていくと、中級くらいの
ものになってしまうのだが、そこから少しプラスすれば有名メーカーの「つるし」でなく、
個人でやっている業者さんに、自分の体型にぴったり合わせて、かつ自分の好きな
デザイン・色でオーダー出来ることを発見。
だとするとですよ、
例えばMotoGPみたいなレーシーでカラフルなデザインにすることも出来るが、もっと
サイバーな、例えばディズニーのSF映画(ブラックホールではない)みたいな服も作れるわけで。
どうよ。どうなのよ、これ。

冷静に考えれば、ここはお金かけるべきじゃないところで、体にフィットする安価なものが
あれば迷わずそっちを選択すべきなのだろう。が、やってみたい。そしたらヘルメットも
塗装してみたりして。なんて妄想が広がって止まらない状態になってしまった。いかんいかん。

2012年4月15日

革つなぎ検討中#2

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革つなぎをオーダーするか「つるし」にするかの決定に向け、いろいろ検討中。
先日描いたようなシンプルなラインのデザインだが、
・色についてはある程度決まった色があり、派手な色はあるが微妙な色は無かったりする
・細い線の方がかっこう良いかもしれないが、縫い付ける以上は線の太さの制限がある
  (細すぎるものは出来ない)
・線の入れ方によっては工事現場のおじさんに見えてしまう可能性有り
・細い線にすると、背中とか間が持たなくなって、かえって寂しい感じになるかも
 とかとかあり、そもそもオーダーしたときに成り立つのか?を、画用紙を切って
貼り付けたりして検討中。どうなることやら。見通しはまだついていない。

2012年4月22日

革つなぎ検討中#3

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相変わらず自分の体で遊び中。革つなぎにどんな感じにラインを入れるべきか、実際に自分撮りして(妻に撮ってもらって)クレヨンでああでもない、こうでもないと試行錯誤中。一番楽しい時期かも。

2012年5月 4日

革つなぎ屋さんに行ってみた

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埼玉の革つなぎ屋さんに行って、話をした。安い物ではないのでいろいろ迷ったが、体にフィットしたものを着ることによるスキルと安全性の向上を考え、お願いすることにした。またデザインに対する配慮もいろいろしてくれそうである。課題は色で、微妙な色は選べない。端切れをもらってきて、どんな感じになるか検討中。

2012年6月14日

革つなぎのデザインを決定

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革つなぎのデザインを決めた。
まず色は黒地に水色に決定。最近のMotoGPのビデオなんかを見つつ、いけると判断。
線については体育ジャージにならないよう、線の太さを意図的に変化させる。
サイバー感とは、すなわち神経節感、とみた。
さらに差し色も若干加える事とした。映画なら1色のみでもいけるかもしれないが、
実際にそうだとかなり貧弱感が漂ってしまいそうだし。
さて、どうなるか。

革つなぎ・原寸にて検討

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デザインを決めても、原寸であたってみることは必要だ。現在持っている革の上下に
ビニールテープで線を貼り付けて、線の幅を決めた。
立体で線はどこに繋がるのかを検証するために紙粘土で人形も作ったが、
焼死体みたいだと家族から大不評。しかたなく別の用途に転用できないか
検討してみたりして。

2012年6月17日

革つなぎ・シーチングにて寸法調整

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革つなぎ屋さんで、先日に採寸したデータから作成したシーチングにて寸法を確認した。
これに体を入れてみて張るところ、余るところがないかを確認する。脊髄パッドと
チェストパッドを入れると胸回りが若干窮屈、少し足す、等の調整をした。
またデザインについても打ち合わせ。ここから先は、職人さんがパターンを起こして、
革を裁断して作り上げていく。細かいところはお任せになる。どうなるかな。
わくわくもしつつ、心配でもあり。

2012年7月22日

HotWheelsを塗ってみる

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会社の先輩からこんなものを頂いてしまった。ライダーの格好が先日作成の検討用モデルに
似ていた、ということでわざわざ買って頂きました。ありがとうございました。対象年齢、
3歳以上。精神的にも、肉体的にもセーフ。よし。

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腰をぐっと後ろに引いたかっこうが、いかにも加速してるぜ!てな気合いを感じさせる。
ライト周りはKTMっぽい新しさ。2輪だがリアタイヤがすごく太い。そのせいか4輪の
ミニカーと違って車輪がすごく重い。それで慣性がついて、思いの外よく転がる。
これ、なかなかいいです。

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で、筆で描くと線がよれよれになりそうな気がしたので、例のビニールテープを細切りして
貼り付ける事にした。ブレーキローターなんかは銀色で塗って、とりあえずこんな感じに
してみたのだが、カッティングマットのマス目を見てると何かが頭に浮かび上がってくる。

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・・・ということで、Macの画面に格子を描いて載っけてみた。
MacBookなので、そのまま倒すだけ。

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だが、画面の角度によっては色がきれいに出ないので、画面の格子や背景はなるべく
明るめに、カメラはなるべく高いところから撮影してみる。
・・・でこの画面を見て、ヘルメットに何もしなかった事に気がついた、が、
時既に遅し。覆水盆に返らず。

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スクリーンセーバーの上に置いてみると、それはそれでロマン飛行な感じ。
なんか今晩は良い夢見れそうな気がする。飛び回れこのマイハート。
重ね重ね、ありがとうございました。

2012年8月26日

革つなぎ完成

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革つなぎ、完成した。
・フィット感はヤバイくらいにフィットする一方で、突っぱったりするところは無し。
 250km/hとか出すと、革でも余ればバタバタするのだそうで。以前冨士を走った時、
 どうだったかな?これを着て走れば、もっと快適に違いない。
・デザインについてはうまくいきそうな所、そうでもないがなかなかいい解決法が
 思いつかなかったところなど、けっこう正直に現れたような気が。シワの出る場所など
 作ってみて「ああなるほど」と思うところもあり、作る方もさることながら
 頼む方もノウハウ要りそうだな、と感じた。ま、そうそう作れないだろうが。
ということで、これで走りに行くのが楽しみで仕方ない。

2012年10月15日

ツーリングに行きました

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久しぶりにバイクで遠出。相模湖-圏央道-関越道-安中-下仁田-南牧村-R299-小鹿野-雁坂峠-
塩山-都留-秋山村-宮ヶ瀬-厚木と497キロ。朝の4時半に出て夕方5時前に帰着。
革つなぎが替わったこともあり、前よりもいい感じで走れている、と思う。
気のせいかも知れないが。まあしかし、走っていてひやっとするようなことは、
大抵楽しく走ってて、気が緩みそうなときに限ってやってくる。だから、
要は常に緊張感を絶やさないようにすることが大事だ、と思う。
いや、充分楽しかったのだが。

2012年11月20日

ヒザ擦りました

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ヘタレのツーリングライダーなのだが、今のままの上達ペースでは(上達してない)
一生ヒザは擦れないと認識、ライディングスクールに行くことにした。
雨男らしく、当日は雨、それも時折強く降る。しかしスクールの方で
教習車にレインタイヤを装着してくれた。これがまた、びっくりするくらいに
グリップする。いろいろ教わりながら走ってたら、段々擦れるようになってきた。
そしたらさらに楽しくなって、雨の中を猿のように走り回ってしまった。
今までは「ヒザをする」というのがゴールだったのだが、それが出来たら
試してみたいことがたくさん出来てきて、それを想像するだけでなんだか楽しい。
自分の世界が大きく広がった感じ。
ライディングスクール「虎の穴」さん、ありがとうございました。

2012年11月24日

ヤビツ峠に行ってみた

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先日ライディングスクールで教わった様々なことを試しに、あるいは思い出すために
出かけてみた。

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ヤビツ峠なんて行ってみたら紅葉もきれいかも、なんて思ってみたのだが、午前中は
雨っぽい天気だったことはすっかり忘れていた。

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で、言ってみたら裏の方はすっかりウエット、濡れ落ち葉が積み重なって路面を覆って
おり、こりゃ危ない。

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景色そのものはいい感じなのだが、ライディングスクールで覚えたこととかは
あまり試せず、気を付けて走るはめになった。


ま、紅葉がきれいだったから良し、ということにしておこう。

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しかしエンジンの熱が恋しい季節に突入。いよいよ冬って感じだ。

2013年2月 1日

電車での光景#1

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しょうもない話なので本屋の袋の裏にでも。
週末、仕事で疲れ切って電車のボックス席の窓際に座ったら、通路側に酔っぱらい二人組が
向かい合って座ってしゃべり出した。うるさい酔っぱらいは早く寝てくれ、と祈りつつ、
音楽を聴いて目を閉じていたのだが、電車を降りようとしたら目の前のお二人、お互いに
寄りかかりながら気を失って、完全に一つの塊として固着していた。
あまりに固くてなかなか抜け出せず、降り損ねるかと思った。

2013年3月20日

JAL整備工場見学

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これは楽しい。けっこう近くまで寄れる。整備にも何段階かあるが、今回見たものは
機内のパネル等も取り外し、便器カバーもクリーニングして別の部品を取り付けようと
していた。整備のための脚立や作業場もその機体専用のものがあるようで
(効率や安全性を考えたら当たり前か)、短い時間ながらも「なるほどな〜」と
感心することがたくさんあり、勉強になった。整備工場の待合室には座れる
コックピットもあったが、DC-9とかなりご老体だったので写真は撮らず。

2013年4月13日

バイクの講習会に参加した

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やっぱり上手い人に教えてもらうのは、上達への近道だ。不安に思っていること、
分からないことなど自由に聞きながら、走って聞いて、走って聞いて。
まだまだ課題はあるが、前よりはかなり走れるようになってきた、と思う。
大きいのは、自分が感じている路面のグリップ感、自分の感覚について、
自信が持てるようになってきたこと。公道でも自分のペース、他人のペースに対し
余裕が生まれたこと。また友達を誘って練習しに行こう。

2013年4月30日

墓参り兼ツーリング

新緑の季節だ。緑を見ながら走っていると、木々の葉の細かいところにフォーカスが
合うようになってくる。すなわち、一時的に近視が回復してくる。
写真は国道299号。川沿いの気持ちいい道だ。
送り出してくれた妻に感謝。

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2013年5月11日

ローラーコースターっていいですね

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これを考えた人、天才じゃなかろうか。重力との戯れ。素晴らしい。
で、ナガシマスパーランド、Steel Dragon 2000。
Max. Height:97m(311ft)
Max. Speed:153km/h(97mph)
Length:2479m(1.53mile)
Max.gravity:3.5G
実に正統派の、楽しい乗り物だった。
年齢制限があるそうで。55歳。あまり自分に後がないことを発見。
これはいかん。富士急ハイランドに急げ。

2013年6月23日

Ducati 907I.E.の思い出

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職場でなかなかバイクに乗っている人にはお目にかかれないが、先日一人見つけた。
Ducati Monster。850ccと言っていたから848か? 彼と話しながら、自分がDucatiに
乗っていたのがもう20年も前になることを思い出した。
信頼性には手を焼いたが、回すと楽しいバイクだった。とにかく開けて、開けて。
そうすると実に活き活きと走る。で、スロットルを閉じると、デスモドロミック
(強制開閉式バルブ)の特徴か、エンジン音が「ンボオオォォーン!!」と吠える。
これが楽しくて、ついつい高回転でシフトダウンしてしまう。
多分、あの時よりも今の方が、楽しく走らせられる、んだろう。
ツーリングライダーだった自分に、バイクに乗ることそのものの楽しさを教えてくれた。
また所有したい、とは言わないにしても、また乗りたいなと思う今日この頃だ。

2013年6月30日

Ducatiに久しぶりに乗ってみた。

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結局気になってしまい、試乗させてもらえる店に行ってしまった。
これはモンスター1100Evo。空冷2バルブでエンジンとしてはクラシックな部類に入る
ため、昔乗っていたDucatiに近いフィーリングか?と思って乗ってみた。
ちょっと乗ったら、昔の楽しい乗り味がすぐ思い出されてきた。ギア一つ低めで、
スロットルは4割増しくらい、下から開けてくと楽しい、楽しい。気がついたら
スピード出ているくせに、メーターの数字読みにくい+バックミラーが小さいから、
いろいろ危ない。んで、ともかく軽い。自分のヤマハとはスペック上は4キロしか
違わないはずなのに、このひらひら感はどうよ。帰り、自分のバイクがとてももっさり
感じられる。不満があるとするならば、日本の道交法に合わせたらしいマフラーの静かさ。
自分が乗っていた907I.E.はノーマルでも30分乗れば3時間くらい耳が「ツーン」と
するくらいだった(よく車検通ったな・・・)が、これは至ってマイルド。

Hypermotardは水冷820cc。スーパーバイク系のエンジンをデチューンして載せているが、
それでも充分エキサイティング。むしろトルクがない分ぶん回すので、余計に楽しい。エ
ンジンのモードが3種類あり、スポーツモードにするとがつがつした鋭い反応になって
これがまたいい。高回転からのエンジンブレーキ「ンボオォォン!」もよく響いて
「あーこれこれ!」とヘルメットの中でにやにやしてしまった。ライディングポジションの
自由度も高いので、狭い山道とか苔むした田舎道なんかでも重宝しそう。
こういうバイクにこのエンジン、思った以上に相性良かった。

2013年8月18日

動物注意の鹿のマーク

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ふと気になったのだが、この鹿、角の向きは逆なんじゃないだろうか。
アメリカの鹿の角もこの向きになっているので、こういう鹿がいるのか?
みたこと無いような気がするのだが・・・。
自分でいじくったものの方が、しっくりくる気がする。

2013年10月11日

バイクの車検完了

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車検が終わって、上がってきた。オイルも変え、クーラントも替え、あちこち調整し。
で、乗ってみると動きがあちこち軽くて気持ちがいい。
いつも手入れはしろってか。はい。

2013年10月14日

ZZR-400 ('90)

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昔取った写真から。ZZR-400はカワサキのツーリングバイク。兄貴分はZZR-1100で
公道300km/h時代の幕開けとなったメガスポーツの先駆。弟分の600/400は、
車体は今までのZX-4等スポーツ車から、さらに一歩ツーリング向けに振って、
車体も大型化している。自分としては中型免許を取って初のバイクだったが、
もともと遠くに行くためのバイクと考えていたので目的を達するにはちょうど良かった。
さらにツーリングバイクとして自分がこだわっていたこととしては、
・フルカウルを装着:例えば宇宙船のようなスリークさが欲しい。エンジンの力感、
 みたいなものはここでは必要ない
・ウインカーはビルトイン:レーサーレプリカであればウインカーは出ていても
 構わないが、はじめから商品としてカウルをデザインするのであれば、
 ウインカーは、できればミラーもビルトインしているべきである
・マフラーは二本出し:サイドバッグも装着する中で、左右対称であることは大事
当時はレーサーレプリカが過激さを増す中、CB-1、Bandidというネイキッド勢に
加えてZephyrといった脱・パワー/速さをコンセプトとするバイクが台頭する中、
ツーリングに注目したバイクはこれくらいしかなかったのだ。
結局、これ以降に買ったどのバイクよりも疲れず、壊れず、遠くまで行くことを
サポートしてくれるバイクであった。たまーに見かけると、無性に乗りたくなる。

2013年11月30日

eyesight

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車検の代車がeyesight付きのエクシーガだが、eyesightなかなかいい。
衝突回避は(恐ろしくて)試してないが(代車でやるな)、車線逸脱、道路に出てくる
歩行者など、けっこうちゃんと見てくれている印象。次の車がスバルだったら、
きっと導入するな。

2014年4月29日

久しぶりにつるんで走った

ここのところバイクで出かけるときはいつも一人だった。墓参りついでだったりするし、
早朝出発で休憩もろくに取らずに走り回ったりするし。
が、恐らく12年以上?ぶりにつるんで走ったのがとても楽しかった。
皆で走って、バイクの話で盛り上がって、人のバイク指さしては笑ったり驚いたり
感心したりして。ああそうそう、これはこういう楽しさだったんだと久しぶりに
思い出した。帰りは降られたけれど(雨男ですので)楽しかったのでよしとする。
皆様、ありがとうございました。

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2014年5月 3日

can-am SPYDER RTに試乗

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BRP (Bombardier Recreational Products) はジェットスキー、スノーモービルその他の
ブランドを持つカナダの企業で、can-amはATV等陸上の乗り物を生産するBRPの
ブランドである。で、本日知って驚いたのだが、エンジンのブランドRotaxはBRPの
1ブランドであった。
で、SPYDER RT。見ての通り、立派な三輪車。Rotax製3気筒1330ccエンジンを搭載。
車両としては2輪(高速料金も2輪)だが自動車免許で運転でき、ヘルメットは不要。
これはかつてオート三輪があったころの法規に端を発しているとのこと。

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リアタイヤは225/50R15。車体を傾けてコーナリングするタイプではない。遠心力を
受けながら曲がるのは自動車と同じ。むしろ、スノーモービルと同じといった方がいいと
思う。イン側の膝でホールド、曲がる方向のハンドルを引いてスロットルを開けていくと
なかなかいい感じ。車体の制御についてはABS、TCSいろいろついている。
面白いと思ったのは、明らかなスリップ等についてはコントロールが介入していくが、
後輪が若干ドリフトしながら曲がっていくような局面では介入しない、とのこと。
このあたり、スノーモービル等でノウハウを持っていないとできない芸当、のはずだ。

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でっかい口の下にラジエーターあり。渋滞にはまるとけっこう盛大なファン音がする。
ウインドシールドは電動で上下可能。スピードが出るときの防風、風にあたりたい時など
調整できるのはありがたい。それ意外にも整流板があちこちにあり、
雨にも(走っていれば)ほとんど濡れないらしい。フロントサスペンションは
ダブルAアームで、レースマシンのようでもある。
なお横幅は1572mm(軽自動車より広い)なので、すり抜けはダメ絶対。
しかし幅が広くて重いこともあり(さらに舗装路)、スノーモービルよりはしっとり
安定している。

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交差点を曲がるときにもこのハンドルだけで曲がるので、ステアリングレシオがあると
したら1:1と言っていいのか?要はクイックなのだが、まっすぐ走っているときなどは
少し神経質かも知れない。ハンドル下のスイッチでサスペンションの固さを調整可能。
柔らかくしていると乗り心地は楽だが、コーナリングでタイヤが外に逃げる感じがする。
ハードにするとその逆。なおブレーキレバーはない(右足ブレーキのみ)。パニック
ブレーキの時にレバーがなくて、さらにパニックになるかもしれないので注意。
フットブレーキは思い切り踏んでも、バイクよりも安全に止まれる、はず。
シフトチェンジは左手の+ボタンで行う。なおバックギアもついているので車庫入れ、
駐車は超らくちん(多分、手では押せない)。

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メーターの真ん中に液晶パネル装備。ラジオの選曲、車両の各設定などを左ハンドルの
カーソルキーで行う。シートヒーターをドライバーシート、パッセンジャーシートに
独立して装備。これは冬には重宝しそう。さすがはカナダの会社だ(流石に冬には
走らないか・・・。)なおシートは超もっちりしてて快適だが、ちょっと幅が
広いかもしれない。

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あちこちに収納あり。合計すると155リッターにもなるので、遠くに行くには助かる
だろう。サイドケースには、ちょうど収まるバッグが付属。荷物を入れてそのまま
入れるとジャストフィット。フロントにはキャリーケースも収まる。
イタレリ尽くせり。

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「オプティマース!!」と叫んでも変形はしてくれなかった。が、目立つことこの上ない。
これで価格は200万弱から。高い?しかしホンダのゴールドウイングが240万、
BMWが350万だから、遠くに行くことを考えたら選択肢の一つにしても悪くはないのでは。

2014年5月 4日

奥多摩に出かけてみる

Yamanashi140502s.jpg
交通規制があるとかで足が遠のいていたのだが、みんな手を振ってくれる。
いいところだ。新緑も鮮やかで、目の保養になった。

2015年6月13日

タイヤを替えてみた

ヘルメットとタイヤはけちらない方がいい、という考えのもと、
少しいいタイヤにしてみた。静かだわ。車を替えてないけど
良い車に乗っているような気がする。

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