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YZF-R1('09)試乗

近くのバイク屋に試乗車があったので借りてみた。自分のバイクが同型車の06モデルだが、何もかも全くの別物、という印象を受けた。
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どうよこの枝豆みたいなブレーキキャリパーは・・・。

・噂のクロスプレーン型クランクシャフトを採用したエンジン、4気筒のくせに「ダカダカダカ・・・」とドカティみたいな音。しかも国内仕様のマフラーは音が静かで肩すかしを食らう。ダカダカいうのに一発一発の爆発は小さい、スムーズな吹け上がりで不思議な感触。ただしエンジンの回り方が軽く、気がついたらけっこうスピードが出ている。乗りやすくてコーナーの途中からでもどんどん開けていける、とのことだったが、40分程度の町中走行ではそこまでは実感できず。残念。
・手元のスイッチで電子制御スロットルのマッピングを変更できる(D-MODE)。[A](過激モード)にしたらむちゃくちゃ鋭く吹け上がる。あぶないあぶない。町中だと気をつけないとオカマ掘るわ・・。それよりも気をつけるべくはお巡りさんか。

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この顔。猛禽類と言うより、むしろ宇宙人?後ろから来たら道を譲りたくなりそう。
お尻は短く切ったのはいいが、分厚いのがちょっと。現行R06みたいな、すかっとしたのが好みだ。


いちばん感激したのはエンジンよりシャーシー。おいおい、いいの?ってくらい軽く寝る。がんばる必要ないんじゃない?ってくらい簡単に寝る。これ、いいわ。足がよく動くのと、扁平率を50から55にしたリアタイヤのおかげか?燃料タンクの配置変更やマグネシウムのシートレール採用等でマスの集中化を図ったのも大きい(店の人による)そうな。

ということで、非常にフレンドリーで(きっと)速く楽しく走れそうな、とくにシャーシーはすごく良くなっているバイクであった。エンジンの音は、普通の「クオン!」と」吹け上がる方が好みかな・・・・

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2009年9月 5日 20:28に投稿されたエントリーのページです。

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