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もの アーカイブ

2007年12月15日

抜糸キット

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長女の指の抜糸をする際、医者が取り出したのがディスポーザブルな抜糸キット。はさみ、ピンセット、布から成っている。こういうのも最近は使い捨てですか。「いる?」と聞かれたので遠慮無くもらった。さぞかし切れ味の良い一品なんだろうと思っていたが、なんてことはない、普通のはさみ(あまりシャキンとしてない)と、糸をつまみやすいように平面が若干大きいピンセット。どうせ1回しか使わないことは分かっていても、その1回のための品質は高いだろうと思っていたのだが、どうやらそうでもなかった。よくホームセンターなんかで売っている、1回使ったら壊れそうなラチェットレンチなんかを思い出したのであった。

2007年12月16日

iPhoneフリーズ

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本日、かかってきた電話を取ろうとしたらiPhoneがフリーズした(もちろん通話は出来ず)。再起動したらかかってきた履歴は残っていた。買って約半年で使用中のフリーズが1回。Mac OS-X(の機能縮小版)で動いていると考えればこの数字は少ない気もするが、電話としてみたらフリーズする電話はちょっとな、という感じだ。

2007年12月30日

忍者コンロ

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 日本食料品店にて発見。LUXURY NINJAという、2つの全く関係ない言葉の組み合わせが若干ショッキングである。近づいてみたら携帯コンロだったことに驚く。忍者-ラグジュアリー-携帯コンロ、全て関係なし。韓国恐るべし。この名前付けた人と会ってネーミングの極意を伺いたい。きっと「あー何も考えてなかった」と言うのだろうな。
 棚の下を見たらさらに小型のコンロが発売中。MINI NINJA。これもまた、どうなのよ。


2008年1月 6日

Gillette Fusion

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時々使用するカミソリの刃が在庫されなくなったようなので、新しいものを購入。モーターで刃が微妙に振動して、スムーズに剃れるとのこと。試してみたが、自分がカミソリを動かす速度にうまく同調してスムーズに剃れるところと、そうでないところがあることを発見。ともあれ2-3年?前の自分のモデルよりもかなりうまく剃れるような気がする。たかが、されどカミソリ、技術革新は絶え間なく進んでいるようである。Gilletteのサイトで検索したら、日本でも売っていた。
ちなみに通常はブラウンの電動のものを使用しているが、洗浄液の減り方は日本よりもかなり速いような気がする。空気が乾燥しているからだろうか。(自分のひげが濃くなっているとも思えず)


2008年1月13日

CES視察

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 AV/情報機器の一大トレードショーであるConsumer Electronics Show(CES)視察にラスベガスまで行った。そこで見つけた車載用ウーファー。マッチョな人が持ち上げようとしてあきらめていた。どんだけ重いんだろう。鉄のかたまりだからな・・・。重いなりに音はいいのだろうか?(音の良さを求める人が使う製品じゃないか・・・・。)
 カジノにも出向いてみたが、自分の泊まったホテルのマシンはほとんど全てスロットマシン系、すなわちボタン押すだけ(タイミングとか次の目の読みとか、全く関係なし)。脳を全く動かさずにひたすらボタンを押しているだけの自分が猿以下の生物に思えてくる。ポーカーのマシンもあったのだが、自分の知っているルールではなく理解できず(やっぱし猿以下?)。空いているルーレット台等は最低一回100ドルからのしか無かったので参加せず。お金を使わないですんだと言うことにしておこう(とほほ)。

2008年1月14日

エットーレ・ソットサス死去

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アメリカの話と全く何の関係もないが、イタリアンデザインの大家エットーレ・ソットサス氏が死去されたとのこと。自分が持っているソットサスデザイン事務所デザインの腕時計(SEIKO)を久しぶりに出してみたら止まっていた(トホホ)。ので本日時計屋にて電池交換。数字等を印刷した超薄ガラスを3-4枚貼り合わせており、文字や目盛りが立体的に空中に浮かんで見える(気泡が入ったりして歩留まりは抜群に悪かったろう)。うーん格好いい。しばらくこれで生活してみるか・・・。

2008年1月19日

浄水器不調

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浄水器から水が出なくなった。先日本体を取り替えたばかりなのに・・・。 しかたなく開けてみると、フィルターの底が本体に残って出てこない。(写真中青いのがフィルター、左のが壊れたもの、右は新品。本体の奥に残りの部分が入っている) ラジオペンチで引っ張り出して新しいフィルターをつけたら水が出た。うーん安物だ・・・・。交換して4ヶ月も経ってないわこりゃ。

2008年1月27日

フィットネスマシン故障

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 雪が降って外で運動できない冬、フィットネスマシンは必要不可欠な存在だ。が、壊れた。電源が入らない。それ以外は問題ないので、電子部品の故障のようだ。たぶんコントローラーの接触不良あたりだろう。幸いなことに2年補償プランに入っていたので補償会社に電話。「分かった、今送るから待ってろ」というので待っていたら来たのは封筒一通。開けたら本体価格分の小切手が。本体全て買い直せってか?どう見ても本体部分は問題ないのだが。
 ・フィットネスマシンを作っている会社がつぶれている(ホームページはまだあるが)ので補償プログラムが小切手しか送れなかった
 ・低価格の代わりに、サービス部門が存在しない
どっちかは分からないが、おそらくは後者?しかし、もったいないなー・・・。アメリカのゴミ捨て場には、少しがんばれば直せるのに直さないで捨てられた物がいっぱい埋まっているに違いない。


2008年2月23日

T.I.E. Fighter

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息子の9歳の誕生日に、となりのオヤジ、もといおじさんがくれた。しかし、でかいなこれ。対象年齢4歳以上となっているが、4歳に持たせるのほぼ無理だろう、これは。ちなみにベイダー卿は別売りで操縦席に収まるようになっており(商売うまいな)、モデルもウエザリングが施されてかっちょいい。これを買ってもらう4歳、どういう大人に育つのだろうか・・・・。

2008年3月 9日

また浄水器故障

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半年で壊れて9月に交換した浄水器、1月にフィルターが壊れたのだが、3月に入りまた水が噴き出すように。本体は約半年で使い物にならなくなっていることが判明。これは、いくらなんでも早すぎなのではないだろうか(PURタイマーとでも名付けようか)。ということで、このあたりではもっともポピュラーなPUR社製はあきらめ、BRITA社の製品に交換することとした。フィルターが余っているかもしれないが、この故障ペースで使い続けるのもなんだし。しかしPURユーザーの各ご家庭でも、この製品はみんな半年で壊れているのだろうか。それを何とも思わないのだろうか。

2008年3月20日

鉛筆

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米国の安っぽい鉛筆を使っていたら、あまりのゴリゴリさ、薄さ、要は書き心地の悪さに閉口して、ほとんど発作的に日本からの出張者に三菱ハイユニを頼んでしまったのであった。これ、やっぱりいいわ。ハイユニで描いていると、すごく心が和む。素晴らしい文具だ。9歳の息子も喜んで使っているようだ。分かるんだね。自分が子供の頃からあったのに、どうして世界中を席巻しないのだろうか。不思議だ。
で、とりあえず画材屋で購入してみた鉛筆群。アメリカでも定番はSTAEDTLERだったようだ。いわゆる文具屋でも売っている。これがまあ製図用、それ以外はスケッチ用?ハイユニはアメリカでは入手できない。アメリカの人に使わせてみたら、なんて言うだろうか。

2008年4月 7日

歯磨き?

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日本からの出張者の方が「歯磨きを購入したい」とのことでスーパーで「ああ、これこれ!」と言って買った歯磨き、使ってみたら入れ歯固定剤だったとのこと。ニチャーッと歯にくっついたらしい。大変ご迷惑をおかけしました・・・。パッケージが紛らわしいんだよ!と思って裏を見たら入れ歯の絵が。それぐらい気付よオレ、ってか。

2008年5月 1日

人生ゲームの家

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人生ゲームの家が見慣れた形でなくて、リアリティがないなと思った方はいないだろうか。当方も何となくおかしいなと感じつつも、意識にわざわざ上るところまでは行かなかったのだが、ある日この家を見て「これこれ!」と叫びそうになってしまったのであった。Wikipediaによると「The Game of Life」は米国で1960年に発売開始、日本では1968年にタカラからアメリカンゲームの一つとして発売開始。家の金型もそのまま使っているに違いない。
・・しかしこうしてみると、人生ゲームの家と撮った写真、似ていると言えば似ているかもしれないが、「これこれ!」と叫ぶほどそっくりでもない気が。

2008年5月10日

除草剤

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今年も順調に芝生が、そしてそれを上回るスピードで雑草が生えてきた。ということで除草剤。遺伝子工学か何か知らないが、芝生だけを選別して、それ以外のタンポポとかその他雑草を根こそぎやっつけるハイテクなやつだ。昨年までは手でシュポシュポやるタイプのものだったが、今年はモーター付きのものを購入。グリップを握るだけで薬剤がシューッと出てくる。これは便利。水鉄砲くらいの水圧にはならないものの、草にかける程度なら十分。手が疲れなくて済む。・・と言うことで息子にやらせていたら、3分後に報告あり。「液が出ない」見たらモーターは勢いよく回るものの。薬剤が全然吸えていない。ということで3分後に用なしに。仕方なく昨年の容器にすべて移し替え、また手でシュポシュポやっている。なんなのだろう、このダメさ加減は。

2008年5月15日

除草剤2

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 除草剤を撒いた2日後くらいに芝生を見たら、やったところが見事に黄色くなっている。ちゃんと効いてるじゃん!とうれしくなって、さらに除草剤をまく次の週末を楽しみにしていたのだが、たまたま来た家主が芝生を見て一言「この黄色くなって死んでるの、雑草じゃなくて芝生だから。早く掘り返して芝の種、植えといて」って、何?
おい、芝生だけを選別して雑草だけを殺すっていう謳い文句は、いったい何だったんだ!?
電動モーターの故障といい、散布先の芝生の全滅といい、今回の除草剤にはやられっぱなしである。

2008年6月22日

射撃体験調査

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アメリカでしかできないものといったら、これははずせないであろう。


レポートを読む

2008年7月 4日

Brimfieldアンティーク市・報告

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アンティーク市に行くと、世の中には3種類の愛すべき(あるいは愛せない)バカがいることに気がつく。すなわち、
・あんなものを作ってしまうバカ
・そんなものを売れると思って売っているバカ
・こんなものを良いと思って買ってしまうバカ
今回の報告は米国最大規模のアンティーク市。そこでみつけた「微妙な」バカネタを選んで報告したいと思う。

レポートを読む

2008年7月11日

iPhone3G

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皆様入手されましたでしょうか。
当方もApple Storeに行ってみた、が、意外に人が並んでいた。2時間待ちということで、そこまで並ばなくてもと思い、買わずに帰宅。
どうやら第一世代のiPhoneから乗り換える際に、データの移動等あれこれと機械で作業することになっているみたいなのだが、その機械の台数、あるいは担当員のキャパが足りない感じ。1年前は発売初日にふらりと立ち寄ったらたくさん余っていて今年も楽勝と思っていたが、ちょっと予想と違っていた(昨年は、AppleStoreで本体をただ売り出すだけだった)。
ということで、日を改めて再トライすることに決定。

2008年8月 4日

iPhone 3G入手

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米国でも品薄が続いたが、ここにきて在庫が元に戻りつつあり、ようやく入手。ぱっと見は対して変わらないかなと思ったが、並べて比べてみるとけっこう違う。特にバックケースの形状。本他の幅が1.5mm、厚みが1mm大きくなったにも関わらず、丸みのある形状のおかげで大きくなったことを感じにくい。幅方向の胴囲は、旧機種135mm、3Gが137mmで若干大きくはなっているのだが。バックにチェッカーパターンを配してみたので、形がわかりやすいはず、とほとんど誰も気にしないようなことを比べてみたりして。

2008年8月27日

Chumbyを買ってみた

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Chumbyは液晶タッチ画面付きの時計+インターネットラジオ、とでも定義したらよいのか。筐体はぬいぐるみのようなもこもこの合成皮革に覆われている。無線LANを介したインターネット接続を基本としており、Flash Liteで走る様々なコンテンツを自動で再生する。コンテンツは現在700種類以上あり、時計、YouTubeからFlickr、ニュースの垂れ流し、天気予報、占い、野球のスコア、ウエブカム等、いろんなコンテンツを好きな組み合わせで自動的に順番に再生する(ゲームなどは画面タッチで操作できる)。PCの横に置いていろんな情報を流したり、ベッドの横で目覚まし代わりにする、台所など使い方は様々だ。ポイントは、こっちから操作しなければずっと情報を流し続けることだ。このつかず離れずのユーザーとの距離の取り方が面白い。日本でも秋には発売されるみたいだが、いかにも熱のこもりそうなぬいぐるみ筐体、安全規格を通るのかが若干心配である。すでに個人輸入をしている人もおり、日本語対応もできるようだ。公式サイトはここです

2008年10月20日

どーもくん

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どーもくんが好きだ。顔がでかいのが自分とそっくりとかそういうのじゃなくて、あのとぼけたキャラ好きだ。バットを振っているだけの写真、それだけで笑えてくるキャラクターなんてそうはいない。携帯ストラップもずっとどーもくんだったし。で、今アメリカでどーもくんがホットだ。いやクールだ。
2008年、あの小売り大手Targetがどーもくんをハロウィンキャンペーンキャラに正式決定。店に行くとこのとおり、どーもくんが所狭しと天井から下がっている。Targetのハロウィンサイトに行けば、どーもくんのスペシャルアニメーションまで出来ていたりして。自分の目に間違いはなかった、というか、なぜここまで愛されるのかよく分からないが、Wikipediaのどーもくんのページをつぶさに見れば、何か分かるかも知れない。
ただ一つTargetに言うことがあるとすれば、どうせキャンペーンキャラにどーもくんを採用するのであれば、どーもくんコスチュームとか、どーもくんチョコとか、そういうものを作ってくれ、そうしたら万難を排しても買いに行くのだが、つーことである。

2010年6月10日

ブログを製本してみた

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このブログを製本してみた。ブログ製本サービス、MyBooks.jpだ。260エントリー、280ページで7500円くらい。紙として残るのは悪くない、ということにしておこう。いつでも手にとって見れるし。

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