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Chumbyを買ってみた

chumby01.jpg
Chumbyは液晶タッチ画面付きの時計+インターネットラジオ、とでも定義したらよいのか。筐体はぬいぐるみのようなもこもこの合成皮革に覆われている。無線LANを介したインターネット接続を基本としており、Flash Liteで走る様々なコンテンツを自動で再生する。コンテンツは現在700種類以上あり、時計、YouTubeからFlickr、ニュースの垂れ流し、天気予報、占い、野球のスコア、ウエブカム等、いろんなコンテンツを好きな組み合わせで自動的に順番に再生する(ゲームなどは画面タッチで操作できる)。PCの横に置いていろんな情報を流したり、ベッドの横で目覚まし代わりにする、台所など使い方は様々だ。ポイントは、こっちから操作しなければずっと情報を流し続けることだ。このつかず離れずのユーザーとの距離の取り方が面白い。日本でも秋には発売されるみたいだが、いかにも熱のこもりそうなぬいぐるみ筐体、安全規格を通るのかが若干心配である。すでに個人輸入をしている人もおり、日本語対応もできるようだ。公式サイトはここです

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コメント (6)

日本の知り合いも買ったと言ってました。
その人はずいぶん気に入っているようでしたがそんなに素晴らしいプロダクトなのでしょうか?急に興味がわいてきました。

・情報を流しっぱなし、気がついたら面白いニュースがやっていた、それを見る、みたいな、機器とのつきあい方が今まであまり無かった製品だと思います。そこら辺は人にも寄りますが素晴らしいと言って良いと思います。パッケージングも元Appleの人がやっており、なんともなごみ系です。日本語環境がまだまだですが、それが一般的になれば日本でも結構出るのではないかと思います。電気がもったいないのでデジタルフォトフレームが嫌いな自分としては、ずっと点けっぱなしのこういうガジェットには個人的にちょっと罪悪感ありです。一方この製品は製品仕様を全てオープンにしておりプログラム・改変が出来るそうで、プログラムが組めるエンジニアからすると2年くらい遊べる楽しいおもちゃなのだそうです。Windowsをいじるのは大変でも、これなら楽しくいじくれるのだそうです。公式サイトでバーチャルなChumbyが作れますので、ご興味があればどうぞ。

pon:

早速こちらでゲットしようと探してみましたが、イギリスでは売ってないみたいですね。

仕組み的には、電源だけ合わせて、ネット環境があれば何処の国でも使えるって事でしょうか?

ネット環境は、無線LANのみです。それがあれば一応どこでも。セキュリティ上、会社では使わせてもらえないとは思います(会社で一番使いたい気もするが)。

pon:

一応、ロンドンに電気街の小さな店とかもチェックしてみましたが、ありませんでした。

e-bayでは数件でてましたけど。

こちらは、会社でも来客用の会社とは別のwifi(フランスではウィーフィーらしい)がありますので、使えそうです

が、売ってない
あんど
自分の居室は仲間はずれなので、電波が弱い
という課題があります。

あと、ちょっとかっこ悪くないっすか?

本機、エンジニアならプログラムをあれこれいじる事ができ(Linux)、会社のイントラネットの中で使うのはけっこう難しいと思っています。で、いろんなコンテンツを表示するのに、これはいちいちサーバーに読みに行っているようなので、オンラインでないと使いものにならない。家庭のLANを無線化して、奥様用に使うのが一番現実的な気もしております。なお、格好悪いか?という問いについては、「緩めなところがかえって良い」と個人的に評価しておきたいと思います。

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2008年8月27日 23:51に投稿されたエントリーのページです。

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