やはりというか、さすがというか、ここのところボストン、特に球場付近では日本語が増加している。
1.宿敵Yankeesが巨人軍みたいに紳士であることと正反対に、Redsoxは荒っぽい、品がないと評される(え、阪神?)。で、露天のTシャツ屋。
・「ヤンキース ゲス野郎」どこで、誰に教えてもらったんだか・・。
・「SUCK(吸う、しゃぶる)」はやはりNGワードだが、F**Kの替わりとしては、少なくともRedsoxグッズとしては広く使われているみたいだ(だめだろそれじゃ)。会社の人に意味を聞いたが、笑って教えてくれなかった。で、どこかの誰かがそれを日本語訳、Tシャツ化。
「ヤンキースは吸う」それじゃ意味、全然分からないって・・・。ジャイロボールとは次元の違うストレートな翻訳だ。
2.ダンキンドーナツ。 DDと省略しているとは知らなかった。社名ロゴのフォントをベースに日本語も作ってくれるともっと嬉しい。あ、フォントが太すぎてちょっと無理か。ちなみにダンキンのキャッチコピーは「America runs on Dunkin'(アメリカはダンキンで動いてる?)」ものすごい自信だ。ミスドもがんばれ。
3.シーフードレストラン「Legal Seafood」のキャッチコピーは「If it isn't fresh, it isn't Legal!(新鮮じゃなければLegalじゃない)」。しかし奴ら、それを日本語化し鉢巻き作成。
「新鮮じゃなければ大輔じゃない(原文ママ)」。日本語でも、もはや意味不明。でもあの唇の分厚い魚の絵は鉢巻きに付いている。
なんつーか、日本語は基本的に日本人にしか分からないんだから、つまりは我々に着ろ、と言っているのか。あるいは意味が分からなくてもとりあえず着るのか
ここ参照 ま、紳士じゃないRedsoxファンは着るんだろうな・・・そんなに見た事はないが・・・。
その他ネタ
・地元のアイス屋が、「ダイスクリーム(DiceKream?)」発売したそうな。サイコロでも乗っているのか・・・。ただのアイスよりも、若干暖かそうな感じがする。
ググッたら本当にあった。
うーん、ただのアイスに見える・・・。
ということで、球場近くに行けばネタには困らない気がする今日この頃だ。