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2006年12月 アーカイブ

2006年12月 7日

クリスマスツリー

xmastree01.jpg
 これは昨年買ってきたツリーだ。3段に分解するようになっている。が、組み立てると天井に当たるほど大きい。電球は白電球のみのバージョンと、様々な色が付いているバージョンの2つがあるが、ここでは大人っぽく一色のみとした。電球は300だったか、500だったか付いている。照明代わりになるくらいの明るさだ。
 しかし、買ってきてコンセントにつなげてみたら、電球がつかない。接触不良か?いろいろと調べていくうち、この数百の電球が全て直列につながっている事を発見。すなわち、どこか一つの電球が切れると、全体が点灯しない。言い換えると、点かなくなったら全部の電球を一つ一つ確認しないといけない。
 「おまえら何考えてんの・・・」とあきれながら全部の電球をチェックしていく過程で、一つ電球がうまくはまっていないところを発見。直したら全体が点いた。やれやれだ。
 そのツリーを今年も組み立てた。今回は全てうまくいった(というか、うまくいくか、いかないかの二つしかないのだが・・・)。思わず胸をなで下ろしたのであった。

2006年12月 8日

子供のパジャマ

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こっちで買った、子供用のパジャマである。息子が使っている。バスケットボールが炎と燃えて飛んでいる、実にやる気満々のパジャマだなと今まで思っていたのだが、書いてある文字を見ると
「ダブルドリブル」
これって、どう考えても反則技だよな・・・・。(おまけに文字まで燃えてるし)これは、どう解釈したらよいのか。
ともかく、スポーツで「絵柄がどれだけかっこうよくても、これが書いてあったら良くないよね」の例を考えてみるか。
野球 - ボーク
陸上 - フライング
ボクシング - クリンチ(あ、反則じゃないか。でも格好悪い事には変わりないな)
ボウリング - ガーター
同じ時期に同じ場所で、もう一着別柄のパジャマを買ってある。そっちの方も見てみるか。さらに間抜けな発見があるかも知れない。

2006年12月17日

視力検査表2

eyetest02.jpg
以前アメリカの視力検査表を見て、「日本の視力検査表も調べてみたら、ひらがなやカタカナの選び方に何か新しい発見があるかも知れない。」と書いた。
http://kpl.sakura.ne.jp/blog/2006/11/post_40.html
で、日本に出張した際、空港で日本の視力検査表ゲット!大喜びで持ち帰った。が、広げてみたらCが上下左右向いている方式じゃん!!だめじゃん! ランドル式、というのだそうだ。くそー。覚えとこ。
 ちなみに視力の数字、日本では1.0、0.5とか書くがアメリカでは20/200(これで0.1?)、20/20(これで1.0?)と表記している。分母はフィートで、分子はいつも20。何フィート先から見て何度の大きさに見える形が判別できるか?という数字に成っている、のだろうか。(調べれば分かるとは思う)
 この視力検査表は中部空港(セントレア)の「THE STUDY ROOM」で買った。
http://www.thestudyroom.co.jp/oldpage/oldindex.html
いろいろと楽しいグッズがある。これといっしょに聴診器も買ってみた(2600円くらい。思ったより安い)。お医者さんごっこ、というと問題ありそうなので、お医者さんプレイ、というとさらに問題ありそうなのだが、子供の心拍とか聴いてみると結構面白い。しかし妻には「こういうものは私が妊婦の時に買って欲しかった」と言われた。ごもっとも・・・。

2006年12月18日

MITのビル

mitbuild01.jpg
 自分が通勤している会社はボストン地区・Cambridge市にある(ボストン市内ではない)。Cambridgeといえば、ハーバード大学とMIT(Massachusetts Institute of Technology)を両巨頭とする数々の大学を擁する。で、この建築物、MIT敷地内にあるBuilding 32 (Ray and Maria Stata Center) という名前、設計はFrank O. Gehry And Associates、あのビル・ゲイツも何十億円だったか寄付したんだそうだ、だそうだ。
 で、この建物、どうですか。かっちょええ!というのとはちょっと違うような気がするのだが・・・。「俺は違うぜ!」という叫びみたいなものは聞こえるような気がするが、中で研究している人、天井や壁が迫ってきたり、逆にあるべき所に壁が無かったりして、情緒不安定になっていなければいいのだが・・・。よけいなお世話か・・・。ものすごい数十億円の使い方だ。ビルゲイツもさぞかし満足だった、のだろうか。
 初代ウルトラマンに出てくる怪獣で「ブルトン」というのがいるのだが、それを想像してしまったのであった。

2006年12月22日

MITのビル2

mitbuild02.jpg
 udabow907さんより「ディックトレーシー」を連想させる旨コメントがあったので、「もしかしてこんな感じでしょうか?」とベタなものを作ってみた。CHICAGOの文字は適当に作ったが、今になって自分のMacに「Chicagoフォント」が入っていない事を発見。ちょっと淋しい。しかし下らないな。

2006年12月27日

Smithsonian Museums #1

sam01t.jpg
クリスマスを利用して、
The National Air and Space Museum's Steven F. Udvar-Hazy Center
に行ってみたがこりゃびっくり。ということで以下、レポートです。

http://kpl.sakura.ne.jp/sam101.html

2006年12月28日

路側帯

dcsign01.jpg
 ワシントンDCに車で出かけてみた。そこで発見したのがこれ。時間によって路側帯も使っていいよと、そういうサインになっているようだ。
 なっているのは分かるのだが、路側帯ってそもそも緊急退避用だったりとか、警察・救急車両が走るためにわざわざ空けておくためのものだと思うのだが、時間によって埋めてしまって果たして良いものなのか。渋滞の時に路側帯も使いたい気持ちは分かるものの、そういうラッシュ時に事故が起こったらどうするのだろうかと若干気になってしまうのだった。
 ついでにいうと、他の道路から合流する時は、まず自然にこの路側帯に入るのだが(そりゃそうだわな)、しばらく走って自分の車線に×マークがついているのを発見し「ここ走行禁止かよ!?」と焦る事が数回有り。え〜、このシステム、どうなんでしょうか。
 あ、「SHOULDER」と書いてあるので、路側帯と言うよりは路肩だな。日本語も英語も似ているな(それとも日本側でSHOULDERを路肩と訳したか?)。

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