Halloween
ハロウィンの日は、全米がコスプレ王国へと化す。みんな子供と一緒に街に繰り出すので、午後6-8時くらいが一番見頃か?来客があったのだが、現地の従業員は「今日はハロウィンだから」とかいって、お客さんを日本人に任せて、さっさと帰ってしまうのであった。くそー。それでも何人かは見かけることが出来たが、自分が帰宅する10時半頃、街はゴーストタウンのように静まりかえっていた。とほほ。
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ハロウィンの日は、全米がコスプレ王国へと化す。みんな子供と一緒に街に繰り出すので、午後6-8時くらいが一番見頃か?来客があったのだが、現地の従業員は「今日はハロウィンだから」とかいって、お客さんを日本人に任せて、さっさと帰ってしまうのであった。くそー。それでも何人かは見かけることが出来たが、自分が帰宅する10時半頃、街はゴーストタウンのように静まりかえっていた。とほほ。
8月にナイアガラ付近で発見したのだが、忘れないうちに追加。
今までのアーケード用バイクゲームは車体を傾けようとしたら両足を床にべったりつけて、車体全体を倒さないといけなかった。しかしこのMANX TTは巧みなリンク機構で、ステップに足を置いたままお尻をずらせていく事で、自然に車体を倒せる。また車体を倒した状態をそのまま維持できる(ここ重要)。これは良くできている。おまけにフィードバックまで内蔵されており、コーナリングしながら前ブレーキをかけると車体が立ってくるあたりの挙動は本物そっくり、とは言わなくてもいい具合に乗り具合がモデリングされているなと感心する。
ちなみにこのゲーム機は12年物にもかかわらず完動品。すばらしい。やっぱりここのゲームセンターはマイケルジャクソンあたりに買い取って、動態保存してもらわいといけないのではないだろうか。ま、ゲーム好きのセレブなら誰でもいいのだが。
デパートSEARSのエレベーター(乗り場)のボタン。ボタンも、タダのランプも形が同じ。押してみて、ひっこむやつがボタン、引っ込まないやつがランプ。なんつーか、紛らわしい。よくこういうので苦情が来ないな。間違うのも当たり前と思っていたら苦情なんか出ないのか、あるいはアメリカの人はみな間違えない人なのか。「乗る前に行きたい階数を指示できるなんて、いいじゃん!」と「2」をいきなり押そうとした自分が負け組なのか。
レコード屋の店頭。この売り場面積のでかさはどーも、いやどーよ。売り場の大きさだけならビートルズにも負けちゃいないぜ!日本にいたときにはどーもくん携帯ストラップを使っていた事もあり、この大々的な取り上げ方は非常に興味深い。ま、レコード屋で大きく取り上げているにもかかわらず町中では一度も見たことがない、のが若干気になるところではあるが・・。
そんな矢先、ふと立ち寄った日本雑貨屋でトトロぬいぐるみの近くでどーもくんストラップを再び発見。思わず購入してしまったのであった。
米国は木曜からThanksgivingで4連休。みな実家に集合したりして、家族でゆったり過ごすところは、日本の盆休みに似ている?
そこで七面鳥が出てくるのだが、きっとこういうので焼かれているのであろう。これはデパートにある製品の中でも高級志向の「Pro Series」。ステンレス調でいかにもProっぽい。下のデジタル機器は、オーブンのスタート/停止タイマー等の操作に使われているのであろう。アナログ温度計も、メモリが細かいと高級感があるような気が。
七面鳥は外食すると言ったところ「そういうもんは家で焼いて食べるんだ」とたしなめられてしまったryo907の家のオーブンは、現在皿と鍋の保管庫となっている。焼くのは結構面倒くさい。時々出して、スポイドで肉汁を吸い上げて上からかけたりなんかして。それも経験ってか。
1627年、Massachusetts州PlymouthにMayflower号が到着し、植民が始まって7年が経過した年。当時の生活を今に伝える野外博物館がある。いわば、アメリカ合衆国のルーツともいえる展示である。
一歳の娘がブラインドで指を切った。そのとき自分は会社にいたが、家からの電話では出血が止まらないとのこと、救急車を呼び、搬送してもらった。半年前に車で事故にあったとき、やはり長女が運び込まれた病院だった(小児科の評判は良いらしい)。そこで分かったこと。
・救急車を呼んだら、パトカーと消防車が来たそうな。さぞかし大騒動に見えたことだろう。電話での頼み方を間違えたか?と思って現地の人に聞いてみたが、どうもセットで来るものらしい。ただし救急車は健康保険でカバーされないとの噂もあり、請求金額にはけっこうびびっている。ま、頼んだのは自分だし、頼まなかったらどうなるか想像もつかないので、腹をくくるだけの話なのだが。
・病院には子供のケアをする専門のスタッフがおり、我々には2人(も!)ついてくれた。8才の長男のケアをしたり、長女をあやすためにあれこれアイテムを持ってきたり。ジュースからぬいぐるみ、アイスバーまでもらった。泣いている長女にはシャボン玉から風車まで大奮発。日本ならば看護士(の裁量や気配り)に任せてしまうところが、こっちはシステムとして成り立っているようだ(ここの病院だけか、かなり普及しているのかは分からないが)。サービスを人任せにしないでシステムを作る、なんかこういう事は病院に限らず、日本の企業/役所のあちこちで思い当たる節がある、ような気が。
・ERの各部屋にもテレビあり。さすがはアメリカだ。ERの部屋から電話もかけ放題だった。国際電話がかかるかどうかは分からないが、会社や近所と話をするのは問題なし。
・ERは結構ごった返しており、自分の娘以上にのっぴきならない状況の人もいたようだ。世の中急病人、けが人であふれている。ERで働く人は大変だ、テレビドラマを見るまでもないか。
結局指を合計8針。経過が良好なのが幸いだが、こういう経験は1回で、いや0回で十分という気持ちだ。