左に写っているのは2008年にアメリカから帰任する際に、長女が現地の人からもらった人形だ。ご覧の通りかなりリアリスティック。アジア人がコンプレックスを持っていそうな辺りも含めて、いろんな意味でリアルだ。で、もらった当時、長女はあまり気に入ってなかった。
やはり日本人の感性には合わないのか。ずっと置きっぱなしになっていて、捨ててしまおうかと思う日もあったが、最近になってこれで遊んでいるらしい。
世に生まれてくるおもちゃは、全て遊ばれて、愛されるように生まれてくるもので、家にあるおもちゃも全てそうであって欲しいと思う。で、特にこういう目が付いているもの、特に子供の顔をしたものにはついつい情が移ってしまう。遊ばれず、それでも微笑みながら部屋の片隅に置かれているこの人形は、見ているのも気の毒な状況であったが、こうして遊んでもらえて本当に良かった。捨てないで置いといて、いやー実によかった。
などという思いを胸にうっかりトイ・ストーリー3なんかを見に行ってしまうと、またまたものが捨てられなくなるのであろうな。
コメント (2)
となりのはNHKの子供番組のキャラですね。
うちの子供も好きですよ。
知らない人が見ると「気持ち悪い色のイヌ」だそうですが。
投稿者: tohara | 2010年8月 9日 14:34
日時: 2010年8月 9日 14:34
この犬のキャラ、当方も嫌いではないのですが、この縦に開いている目が瞬きをしたとき、まぶたが上下ではなく左右に閉じたらどうしよう、子供が一目見たら忘れられないほど強烈なトラウマを与えてしまうホラーキャラになってしまうのではないか、と心配したことがあります(昔ウルトラ怪獣でそんなのがいたような)。幸いにしてそのようなシーンに遭遇したことはありませんが・・・。
女の子の人形については、先日上半身裸になって棚に横に入っているのを発見。素っ裸にして片付けるのはやめようよ・・・・・
投稿者: ryo907 | 2010年8月 9日 23:20
日時: 2010年8月 9日 23:20