自分以外の家族全員、インフルにかかった。なんとか皆持ち直してきたが、今週はけっこう大変だった。
さて、テープからCDへのダビングは、一応全て完了した。弟にあげるものも含めて300枚強。ちびちび続ければいつかは終わるもんだ。ちなみに自分のテープはあまり含まれていない。実家に置いといたら生前のオヤジに大半処分されてしまった。あの曲、あのアルバム、あの声が(まず間違いなく)一生聴けないと思うと、非常に残念である。自分が小学生の時に録った友達の声とか。くそー。ハードは究極的にはなんとでもなるが、ソフトはなくなったらどうしようもない。ソフトは大事だ。ということで手持ちのテープ全て、とりあえずはこれで次の世代につなげていける準備まではできた。で、これからはレコードの記録である。
自分的にはレコードはテープよりも緊急性が低い(ハード的には何とかなる気がする)ということで、こちらはレコードをiPod等で聴けるようにするためのダビングである。急いではいないが、常に横にいなければならないのが面倒だ。針が飛ぶかも知れないし。ま、こっちもぼちぼちやっていくことにしよう。
コメント (2)
ところでカセットテープって既に使う人も少数だと思うのですが、安い「ラジカセ(CD付き)」ってまだけっこう売っていますよね。
古い型を使ってるからカセット部分無くせないのか、デザイン的にカセット部分がないと成り立たないのか・・・
それか使用者が意外と多いのか・・・
投稿者: tohara | 2009年12月 4日 21:40
日時: 2009年12月 4日 21:40
当方の想像としては、
・お年を召した方は今更新しいメディアに切り替えることを望まない。テープなら今まで使っていたのでこれからも使える。高齢者を中心に、実はユーザーがそこそこいる
・録音するメディアとしては、カセットテープはまだ利便性がよい
と言っていいのかどうか分からないが、MDもそれほど伸びているとも思えず。CD-Rは一回こっきりだし。メモリに録音すれば楽かも知れないが、録音できるデータ量はメモリに左右される(有限)。またメモリを増やしたら検索性が悪くなる(聴きたいものをすぐに探せない)。
・なんと言っても枯れた技術で安い
なんてな理由がある、のかも知れません(あくまで想像)。ただ、音質を追求した製品が市場から駆逐されてしまった、ことは間違いないかなと。
投稿者: ryo907 | 2009年12月 5日 00:09
日時: 2009年12月 5日 00:09