FLOOR B-07-02


Ducati907I.E.個人的資料室(その2)

私の友人TのGSX-1100Rです。4月に伊吹山(滋賀県)で撮りました。
彼は今でもこのバイクに乗っています。私はいろいろな理由でバイクを
乗り換えてきましたが、一つのバイクに乗り続けている彼は自分に出来ない
事をしているわけで、その点大変尊敬しています。バイク仲間はいいです。
私は一人で走ることが多いのですが、たまにつるんで飛ばしていると、
何か自分がイルカの群れの一匹になって水の上をジャンプしながら
泳いでいるような感触に捕われます。ま、私の妄想でしかないのでしょうけど。

 

907I.E.を手放すことも近くなったある日、友人と箱根に出掛けました。
芦ノ湖スカイラインの山羊さんコーナー近くの駐車場(山羊がいるドライブインの
ある、あの場所です)に入ったら、そこはフェラーリで埋め尽くされていました!
その中の一台は私の知り合いの方のもので、なんでもその日はフェラーリの
ミーティングなのだそうです。写真には写っていませんが、12-3台以上はあった
でしょうか。そこで撮りました。並み居るフェラーリを控えさせて一台輝く
ドカティ907I.E.! 逆ですね、立場が。露払いにもならない感じです。しかし
希少性においては355や456以上に珍しい、そう確信しております。

 

友人Sと西伊豆スカイラインに行きました。西伊豆スカイラインはタイトな
コーナーが続く、Long and Winding Roadです。日曜日に行っても車がほとんど
いない、まさに走り放題のコースです。楽しいです。友人Sも今はロードスターに
乗っていません。レガシーRSです。200PSです。きっととっても速いんでしょう。
JPEG画像では分かりにくいと思いますが、黒い車体にドカティの赤が綺麗に
反射しています。彼は磨きマニアなので車体はもちろんスポークの一つ一つまで
磨き上げてきました。ザインモールでしたっけ?手で暖めて塗るとかいう高い
ワックスを使っています。

 


Ducati 907 I.E.って?
Ducati 907 I.E. の歴史
Ducati 907 I.E.車体紹介
907 I.E.動力性能
トラブルとメンテナンス
907 I.E.トピックス
Ducati 907I.E. スペック
私・小玉の二輪ライフ
Ducati907I.E. FAQ

Ducati 907I.E.記念写真館ホームに戻る
Kodama Propulsion Laboratoryホームに戻る

Copyright 1996-2013 Ryo kodama
Updated at Jan. 30,2000