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Major League放映の機器故障

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American League Championship Series 第6戦。Tampa bay Raysに2勝3敗で王手をかけられているBoston Redsoxの運命は、そしてRaysはリーグ制覇するのか、と思って期待しつつテレビをつけた全米の野球ファンがスクリーンに見たものは、バックグラウンドに流れる笑い声もわざとらしいコメディであった。試合は延期?と思ってテレビを消した人もいたようだが、実際はTBSの中継機器の故障。TBSはコメディを30分流し続け、機器の補修完了後、中継に切り替えたのだが、その時にはRaysが1点を先制していた。スタジアムにいた人以外の全米がこの期間、試合を見られなかった。
この件については、少なくともBostonのネットニュース、掲示板等では大きく取り上げられている。当方としても、機器故障はともかく、このタイミングでなぜコメディを流したのか、大いに理解に苦しむところだ。今までのプレーオフの特集番組とか、珍プレー集とか、野球に関するネタならいくらでもあるだろうに。あの「ワハハハハ」というわざとらしくて無遠慮な笑い声が、番組を見れなくていらいらしている視聴者の怒りの火に油を注いでいたのは間違いない。TBSはかつてNFL(アメフト)でも同じポカをやっているらしく「もうプレーオフにTBSを使うな」との声もある。
結局なんだったのか、という問いに対しては、
「すごく焦っていたのだろう」くらいしか理由が見あたらない。
Boston.comのコラムニストはこう書いていた。
「どうやら誰一人として笑っていなかったようだ」

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コメント (4)

なんか野球ネタ初めてのような気がしますが・・・松坂選手のおかげでレッドソックスは日本で一番有名な球団の一つですからねえ。
松坂人気は現地ではどうなんでしょう。

すみません、帰国に絡んでばたばたしておりました。既に日本に戻りましたが、ネットワーク環境がありません。現在駅前のTully'sにおります。
さて松坂、確か18勝2敗だっけ?チーム内では圧倒的な勝ち星の数なのに、Boston.comあたりの掲示板を見ると彼がエースだ!という声があまり上がってきません。(皆、ベケットかレスターだと言う)彼の米国での投球、大きく打たれるくらいなら歩かせる、大きく崩れない、でも投球数が多くて6回くらいで中継ぎに交代、みたいなスタイルは、圧倒的な力で相手をねじ伏せるようなスタイルをエースに期待する現地のファンには不満なのでしょう。しかし今年の、特に後半は非常に安心して見られたと思います。(松坂-岡島-パペルボンというリレーは非常に安定していた)
ALCSでレイズに負けた後、すぐに「次は誰をトレードする、誰をとる」というのが掲示板で沸騰するのはおそらく日本も同じだと思いますが、松坂・岡島ともに全然名前が挙がってきません。みんな気にしていない、という言い方も出来ますが、ここはチームの重要な戦力としてファンが見ている、と前向きに捉えたいと思います。しかしレイズは強かった。それがフィリーズに勝てなかたので、奥が深いというか、上には上が居るというか、勢いというのはすごいなと言うか・・・。

もう日本にお帰りなんですね。
お疲れさま!
落ち着いたら是非アメリカ話をお聞かせ願いたいものです。

はい、戻りました。生活が立ち上がらないうちに仕事だけが立ち上がって大変なことになっております。車を買いに行けるのはいつになるのであろうか・・・。

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2008年10月19日 07:52に投稿されたエントリーのページです。

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