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自動車事故&保険04

医療状況
・10ヶ月の乳児が衝撃を受けた場所に乗っていたことから、近くの小児科に搬送することになった。ちなみに救急車に乗るのは、ryo907は生まれて初めて。車も置きっぱなしで何もしなくてもいいのかなと思いつつ、警官がいいと言っているのだからいいやと思い救急車に乗った。
・小児科が診るまではあまり動かさない方がいいだろうとの判断から、ryo907長女はベビーシートに乗せたままストレッチャーに固定して運ぶこととなった(写真)。
collision04.jpg
・腹痛だったかで救急車で運ばれた人が5000ドル(60万円)請求されたらしいという話を聞いており、はじめ少し躊躇したが、「ま、こっちは悪くいないんだし、向こうの保険会社に請求すればいいや」という心づもりがあった。どっちにしろ足もないし。アメリカでは貧乏人は救急車に乗れない、と聞く。本当かどうかは知らないが、5000ドルの話が本当なら、保険に入ってなければまず無理だろう・・・。
・救急車はドライバーと看護士(?)の2名。
・ryo907長女は大泣きしているものの、意識を失ったり吐いたりしているわけではないので、車内もま、落ち着いた雰囲気。夫婦とも骨が折れたりしているわけでもなく問題なさそう。「この看護士はいつももっとテンパっている人を運んでいるんだよな・・それに比べりゃこりゃ楽勝だわ」と思う。
・サイレンを鳴らしながら走行。赤信号で止まらなくていいと、車は非常に早く移動できることを発見。車内は防音が効いており、サイレン音はほとんど気にならず。ただし治療用品に囲まれた車内は窓が少なく、眺めは良くない(観光バスじゃないっつーの。医療現場を見せながら走ってどーすんの)

医者の診断の結果
ryo907長女:頭にこぶがあるものの、問題はないと思われる。X線を使うこともできるが、発育に影響が出るおそれがある。今回のこぶもひどくはなく、X線の必要は無いと思う(ということでX線は使用せず)。ただ頭部で出血する場合、だんだん血がたまってくることがあるので、しばらく要注意
ryo907本人:右腕の内側が内出血(若干外にも出血)。恐らく頭を守ろうとして腕を上げ、内側が接触したものと思われる。現在青く(それでいて皮は黄色っぽく)なっているが、それ以外は問題なし
ryo907妻:若干腰が痛い。後からひどくなったりすることもあるので、要注意。現状はそれほど問題なし
保険屋と連絡する係が病院内におり、診断状況はその人を通じて保険会社に送られる。その処理をし、医師と話をして病院は終了、とりあえずタクシーにて帰宅。大きな問題にはならなさそうで良かった(とりあえず、だが)

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コメント (4)

uda:

このたびは、大変でしたね。(この様な言葉しかかけられませんがm(__)m)ご長女さんもお大事になさってください。
事故は起こすのも、被害者になるのも嫌なものですが・・・そこを一転レーポートにしてしまうryoさんってすごい!
「家」シリーズが終わってしまい残念ですが、バイク免許も取得して、バイクシリーズの始まりでしょうか!

こういうこともあるからベビーシートは大事ですね。
事故の怪我ってけっこう長引いたりしますからお大事にして下さいね!

uda様
ありがとうございます。今回の事故/保険レポートは、怪我が大したこと無いように思えたのではじめました。これで誰かが重傷だったりしたら、とても公開できません。当方にとっても初めてのことなので、あれこれ綴って行きたいと思います(これで最後にしたいが)。

toharaさん、
うちはベビーシート・チャイルドシートは泣き叫ばれてもしっかりさせてきましたが、こういうことがあると「良かった」と思います。怪我は今のところ大丈夫そうですが、とりあえずしばらくは要注意です。

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2007年6月12日 23:02に投稿されたエントリーのページです。

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