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自動車事故&保険03

警察/救急その他の対応
・今回車A(自車)に乗っていた人間
 運転席:ryo907妻
 助手席(衝突した場所):ryo907本人
 後席右(衝突した場所):ryo907長女(10ヶ月)

collision05.jpg
・車が停止してからは夫婦でまず長女の安否確認。ryo907の席からは外に出られないことが分かったので運転席から脱出。長女は気絶等ではなく大泣きだったので、最悪の状態ではないことは分かった。
・外の出てみるといろんな人が「大丈夫か?」と声をかけてくれたが、「大丈夫」と答えつつも「おまえが運転手か」と逆に訪ねる。気が立ってました。申し訳ありません。
・事故から恐らく2-3分後、警察車両の到着に気が付く。非常に早い。たまたまだったかも知れない。警官に車の車検証・運転者の免許証を提示、状況の説明をしている間に救急車、消防車(なぜかはしご車)、写真を見ると(当時は気が付かなかったが)レッカー車まで到着、その間10分以内、だと思う。(ちなみに写真の赤い車が相手車)
・警察の対応は、毎日やっているんだろうなと思わせるような、非常にてきぱきしている印象(さすがプロ)。警察署は事故現場から来るまで5分の場所だが、当方が気づいた頃には交通整理やっており、双方の情報交換、飛散物の処理(写真には冷却液/オイルを吸収する砂?を撒いてあるのが見える)等も含めだいたい15分程度?で終了。警官が来て当事者双方の運転者、自動車、保険の加入等の情報が入ったフォームを渡し、
警官「これが相手の情報だから、これで保険屋と話をして。車はレッカー屋が運ぶから(とレッカー屋の名刺を渡す)。じゃ、終わり」
ryo907「車は片づけなくていいのか?現場の処理は?相手は?飛び込んだ家の住民は?」
警官「車はレッカー屋が運ぶので何もしなくていい。現場の処理はすんだ。相手は病院にいったから。家の人には保険屋が話すると思うから」
ryo907「今回我々が悪いとは思えないんだけど」
警官「あんたの車の側面にぶつかっている状況を考えて、あんたらに非はないよ」(本当は保険屋が決める話)
・消防車は、なぜかはしご車が来たものの、今回火災にはならなかったため出番無し(良かった)。
・救急車は(恐らく)2台到着。相手の車は運転者一名のみ。アメリカにはホームドクターというものがあり、そこでカルテを保管、基本的にはそこで医者にかかることになっている。おそらくはそのホームドクターに搬送されたものと思われる。一方こちら側は10ヶ月の乳児がいること、ホームドクターの場所までは若干時間がかかることから、良い小児科がいる付近の病院を薦められたので、そちらに救急車で移動することにした。
・・・ということで、総合的には当事者なのに何もしなくていいの?と思えるような、こういうのをホスピタリティとは言わないのだろうが、ともかくてきぱきとしまくった処理だった。ま、素人が何かやろうとしても混乱するだけだし、怪我等でそれどころじゃない事態が多いだろうから、当たり前なのだろう。

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2007年6月12日 22:03に投稿されたエントリーのページです。

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