« 2007年2月 | メイン | 2007年4月 »

2007年3月 アーカイブ

2007年3月 1日

家改築日記16

extention017.jpg
12/20
 煙突が伸びてきた。同じような色の煉瓦をどんどん積み上げている。写真を見て気が付いたのだが、2階の軒、煙突をまっすぐ伸ばすために切り欠いている。・・てことは、このあたり現物合わせ?いいのか、そんな作り方で。もしかして計画通りに作っても合わないから現物あわせにしているのか?
 一階も含めて壁が汚いなと思ったら、サイディングの板も剥がされている。おそらく、同じ色のサイディングで統一して張り直すのではないだろうか。

バイクのハンドル

Apehanger01.jpg
 バイクの仮免(筆記試験)を取りに行った。日本ではずっとバイクに乗っていたが、こちらに移って来てもう1年以上乗っていない。自分が自分でなくなるような気がしたので。試験場では「車の免許持っているなら問題なしね」と言われたが、しっかり筆記試験は受けさせられた(英語)。そこで出た問題。
Q.  バイクのハンドルバー(グリップ部分)の高さは、次のうちどれが正しいか。

1. ハンドルバーの取り付け部分から、4インチまでなら良い。
2. ハンドルバーの高さは、ライダーの肩の高さを超えてはならない。
3. ハンドルバーの高さは、ライダーの目の高さを超えてはならない。
4. 出来る限り高くして良い。

ryo907の回答:「2」


正解:「3」マジかよ!?
 握り拳を目の高さまで上げてみると、もうそれは捕まった金星人なみのポーズになってしまうのだが、そこまでやっていいんだ!すげー!つーか、試験場でわざわざそんな問題出すかな、普通。米国では、思い切り高いハンドルを「Apehanger(猿、ぶらさがり?)」と言う事もあるらしい。
 ちなみに試験は100点満点で70点合格、ryo907は70点だった。英語が若干分からなくても常識でなんとかなると思っていたが、常識が通用せんわこりゃ!危ないところだった〜!

2007年3月11日

クリスマスツリー工場

treefarm01.jpg
ペンシルバニア方面を走行中、ふと発見。
こういう田舎の山の斜面でたくさん作っているのかー。しかし、仮に米国の世帯数が国民3億人の1/3の1億世帯として(正確な数は分からなかったが、ちなみに2004年の日本が2.84)、そのうちの1/5がツリーを飾っているとして(ちょっと少なめだとは思うが)、そのうちの1/2が生木を買っているとすると、毎年1千万の生木が売れているわけだ。そして樹齢8-10年の木が売られている、ということを考えると、全米に8千万のクリスマスツリーが栽培されている、ということか。うーん、多いのか。ま、少なくはないだろう・・・。そして毎年1千万が捨てられたり燃やされたりしている訳だ。これは、やはり少なくはない、だろうな・・・。

2007年3月18日

家の外壁

siding01.jpg
自分が住んでいる家、外壁はサイディングなのだが、よく見たらプラスチックだ。白っぽいプラの板に木材っぽい表面加工を施してある。褪色しないのか?と思うが、ずっと日の光や風雪に露出されっぱなしでもいがいに綺麗なままだ。どんな材質なんだろう。これそのものは安っぽいが、まあ遠くから見れば問題ないんだろうし、塗り直す必要もない。

2007年3月25日

スカンク

skunk01.jpg
スカンクのおならは、人間に較べてどのくらい強烈なのか。(やだなと思った人はここでストップして下さい)
3月は動物が活動を始める季節だ。が、寝ぼけ+空腹?のためか、あちことで結構車にひかれてしまう動物を一番多く見かける季節でもある。で、一番やっかいなのがスカンクだ。スカンクをはねてしまった車は売り物にならない、という。
スカンクのおなら(というか、現場の臭い。気体ではなく、液状と聞く。)に関し、
・車で通って関知できる範囲 屋外で半径12m近く(通勤路の道路上で一度体験。反対側の車線からでもやってくる)
・臭いを関知できる期間 屋外で最大2週間(同じく通勤路にて)
人間のそれをそれぞれ半径2m、5分と仮定すると、すごく単純に倍々してほぼ14万倍?になるのか?つまりこれは、三重県桑名市の皆さんが全員ナガシマスパーランドに集合して、同時におならをしたのと同じ破壊力を持つという事か?あ、仮にスカンク体内に7回分くらい蓄積しているとしても、2万倍か。どちらにせよ、ウルトラ怪獣なみの破壊力を有する事だけは何となく分かった。そんな奴らが道路上をうろうろする季節。3月はある意味、この上なくデンジャラスな季節だ。

2007年3月31日

ホテルの机

出張でロサンゼルスとニューヨークに行った。ロサンゼルス、LAX空港近くのホテルの机。見た目は特に問題ないのだが、引き出しを開けると、
desk01.jpg

「なあちゃんと仕事しようよ、つーか誰か気付こうよ、つーか直そうよ・・・」てな感じだ。あんまり仕上がりが綺麗で自然だったので、引き出しってこういうもんかと思ってしまったくらいだ。
ちなみに今回の出張では、
ロサンゼルスでの機内アナウンス「当機はすでにゲートを離れ滑走路に出ておりますが、管制室が我々のフライトプランを紛失しました。現在再発行中ですので今しばらくお待ち下さい」
ニューヨークでの空港でのアナウンス「XXX行きYYY便は、アテンダントがチェックインしていないため出発が遅れております。」
この国、本当に大丈夫か、と時々思う事がある・・・。

About 2007年3月

2007年3月にブログ「KPL Blog - アメリカのかたち -」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2007年2月です。

次のアーカイブは2007年4月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type