« 2010年6月 | メイン | 2010年8月 »

2010年7月 アーカイブ

2010年7月13日

長男の音楽状況

長男11歳に子供部屋を与える際にミニコンポを付けてあげたのだが、本人曰く「リビングルームにあるステレオの方が音がいい」とのこと。リビングルームのステレオは、自分がちびちびグレードアップしながら(といっても20年スパンでの話だが)使ってきたもので、普段からなるべく鳴らすようにしてきたものだが、ちゃんと評価してもらって非常に嬉しい。今まで鳴らしてきた甲斐があった。次はどの辺りが良く聞こえるのか、本人に聞いてみよう。

soundquality01.jpg

ちなみに長男の音楽はアメリカに住んでいた頃からの音楽環境、父親(すなわち自分)の影響を受けていることは間違いないのだが、本人が先日行った美容院での会話で;
美容師「長男くんは音楽、何聴いてるの?」
長男「ボンジョビです(あとNickelback)」
美容師「日本の歌だったら?」
長男「銀河鉄道999とかです」
美容師「ああ、エグザイルのね」
長男「いや、ゴダイゴです」
年齢以上にアダルトな感じになってしまっているが、面白いのでしばらく放置して観察することにしよう。

2010年7月19日

コンプレッサー

画像だけ下書きとして上げておいて、あとからいじろうと思っていたら、いつの間にか公開されていました。失礼しました。
で、コンプレッサー。
compressor01.jpg
コンプレッサーは音の大きさを調整して、小さい音はクリアーに、大きい音が歪まないように音のレベルを調整する機械だ。自分のCDプレイヤーにはレベルメーターが付いているので、どのくらいの大きさの音が入っているのか見えるのだが、まったく大音量で鳴ってないような、例えばイントロでピアノのみがジャーンと鳴っただけの音がほとんどメーター振り切る寸前のレベルで録音されていたりする。で、バンドが全部の音が出しているクライマックスの時も、やはり同じくらいの音量で録音されている。この技術、すごい。が、だまされているような気もする(実際だまされている)。CDのようにダイナミックレンジが広くてノイズの心配もないようなメディアは、ノイズに関して言えばコンプレッサーの必要はないはずだ。原理上は音が大きい方が音質も良いではあるが、だからといってここまですべきものなのか。なんかこう釈然としないものを感じるのであった。

About 2010年7月

2010年7月にブログ「Thoughts; sinking bubbles」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年6月です。

次のアーカイブは2010年8月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type