最近古いものばかり紹介している(なーにそろそろネタが切れます)。
1974年製の関数電卓。キー接点を時々磨いてやれば、現在でも問題なく使える。
・ただし電池を食う。アルカリ4本で十数時間しか持たず(消費電力0.45W)。ACアダプターを使っていた。
・蛍光管の0が小さいのは、表示エレメントを少なくして消費電力を下げるため。
・キーの1つ1つが板バネとなっており、非常に柔らかい押し心地。開けてみると作りが贅沢でびっくりする。
・Sin30は0.5にならず、0.49999となる。
・計算速度は遅い。ムービーをご覧あれ。かわいいと言っていい、か?