いつかカセットテープが「終わる」日が来た時に使ってみようと思って取っておいてあるのだが、考えてみたらカセットテープが終わる日というのは、恐らくカセットデッキが動かなくなる日のことで、そのときに未開封のテープを持っていてもどうしようもないのである。デッキが使えているうちに開けてみるべきか。いや、まだその時ではない気がする。なんて思いあぐねているうちに本当に使えなくなる日が来るのであろうか。一つくらい開けてみるか・・・。だとしたら自分の中の一大イベントになることは間違いない。
SONYのJHF、発売開始は1979年だそうで。てことはWALKMANと同期か。JHFが出た時のインパクト(得に高域の再現性)は今でもよく覚えているのだが、あれからもう30年ですか。
コメント (4)
レコード&カセットの時代ってけっこうみんな音質にこだわっていましたよね。
ウォークマン買う時も一生懸命視聴した記憶があります。
ただ聴く音楽がアイドル歌手なのにそこまでこだわる必要があったのかと・・・
投稿者: tohara | 2009年7月 6日 22:02
日時: 2009年7月 6日 22:02
アイドルソング、最高じゃないすか。10代で演歌好きの方がよっぽど普通じゃない。国民的スタアのあの人もこの人も、だいたいアイドルから始まっている。先物買いの楽しみだって有りますです。
ま、全体的には玉よりは石の方が圧倒的に多かったとは思いますが(それに他人には石でも自分には玉だって事もある)、その時好きだった歌の音質にこだわるのは、全くもって当然のことであります。
投稿者: ryo907 | 2009年7月 7日 01:34
日時: 2009年7月 7日 01:34
クラシックが好きな父は私の聴く音楽を「みんな同じに聞こえる」と言っておりました。
今私には国産ラップミュージックはみんな同じに聞こえます。
父の気持ちが分かる歳になりましたかね〜
投稿者: tohara | 2009年7月 8日 23:10
日時: 2009年7月 8日 23:10
うちの母は「ビートルズはうるさいだけだった」とのたもうておりました。が、この前テレビの前で口ずさんでおりました。好きなんじゃん。同じ人の中でも、流行や好みは変わっていくもののようです。
我々がこうしてアイドルソングに引っかかっていたと言うことはですよ、我々の父上もかつてはけっこう「しょうもない」のに引っかかっていたという可能性も否定できないと思いますが、いかが?(息子の気持ちから逆に父の気持ちを推定)
投稿者: ryo907 | 2009年7月 9日 00:06
日時: 2009年7月 9日 00:06