Smithsonian Museums
The National Air and Space Museum
2階にはさらに宇宙関連の品々が。
この模型、ロケットよりもむしろ発射台にしびれる。
各所に配置されたLEDがゆっくり明滅して、雰囲気は最高だ。
アポロ月着陸船の操縦席。操縦に必要なレバーはけっこう大きめに
作ってあった。どうやら、操縦桿の下に出入り口があって、
そこから外に出られるようになっていた、ようだ。
外側の写真と較べて想像。
宇宙開発に関する思い出の数々が。って、自分の思い出じゃないか。
ここは探偵ナイトスクープ風に「小ネタ集」と言っておこう。
ジョン・グレンが使ったノート。細かくいろいろ書き込んである。
ちなみに、自分が今住んでいる町の隣には、John Glenn Middle Schoolなる中学校がある。
自分の名前があちこちに付いたらどんな気分だろうか。
「ryo907専門学校」「ryo907汚水処理センター」「カラオケ・ryo907」
マーキュリーカプセル、操作マニュアル
意外に小さく収まっていた。文字の大きさまでは分からなかったが・・。
辞書みたいにぎっしり書かれていたらいやだな。
ジェミニ時代、マイケル・コリンズはこの紙を機内に持ち込んでいた、と
書いてある。が、何が書いてあるかさっぱり分からず。
見た感じはスーパーのレシートのようにしか見えず。
アラン・シェパードが月でゴルフをするために持って行った。
「宇宙服では振りにくいし、重力も違うので大変だった」
そんな当たり前のことを検証するためにクラブを製作したのは、
Wilson社である。
月でいろんな石などを持ち帰る際に使ったケース。
会社名は分からなかったが、おそらくゼロ・ハリバートンか?
緩衝材がビニル系ではなく、すごく細かく作ったワイヤーメッシュというのが
時代を感じさせる。見た目すごく柔らかそうだ。
月面車のタイヤ発見。
見ると、メッシュである程度ショックを吸収しながら、
底付きした時にさらに堅い部材でショックを受けるような構造になっているのが分かる。
これなら軽く作れそうだ、空気も要らないし。
自分の車に付けて走ったら、宙に浮いているように見えるかも知れない。