Smithsonian Museums
The National Air and Space Museum
ロケットエンジンのセクションモデル。しかしこれ、
すごい金属の使い方だな。むちゃくちゃ重いんじゃ無かろうか。
それ以上の推力を生むからいいのか・・・。
こちらにはさらに別のエンジンが。噴射口の部分がカットされている。
たくさんのパイプをつぶして並べている。これで軽く作って、
しかもエンジンの熱が外に出ないような作りか・・・。
ロケットエンジンのノズル、前からスジスジだったのが気になっていたが
こういう構造だったのか。てことは、この横に渡してある金属板は、
桶のタガみたいなもんだな。
ということは、これはすだれのように丸パイプを並べて、筒状にして、
それからノズルの型に押し当てながらだんだん先端を絞りながらノズル本体を
作っていたのだろうか。当然、ノズルの根っこと先端を較べたら、
各パイプのつぶれ具合が違うのだろうな。
この人は、ロケット推進による宇宙飛行概念の基礎を作った人なのだそうだ。
うおー、このロケットどうよ。
・上段 操縦席
・その下 加速度を和らげるための浴槽
・エンジン制御等
なんだか楽しそうだ、というか自分が子供の頃抱いていた
(というよりは雑誌等で見た)ロケット像といっしょだな。
模型作った人も楽しかったに違いない。
2階に上がって吹き抜けに。リフティング・ボディが。
Northrop M2-F2
ここから見ると形状がよく分かる。しかしNorthrop、変なものばかり
好んで作るな、って言ったら失礼か。名前がR2-D2みたいだ。