FLOOR L-15


Smithsonian Museums
The National Air and Space Museum's Steven F. Udvar-Hazy Center


そして日本機。愛知・晴嵐。きれいな形だ。なんでも潜水艦に積んで攻撃できるように
なっていた、らしいが、液冷エンジンの整備性の悪さ+潜水艦が浮上しないと整備できない
ことから、どれだけ活用されたか疑問(Wikipedia)との事。

鋲があちこちに。工員の努力が忍ばれる。それをここまで
レストアしたスミソニアンもまたすごいが。

桜花22型。11型はロケットエンジン搭載で航続距離が短かったため、
ジェットエンジン(カンピーニロケット?)を搭載して実験したものが22型だった、そうな。

信管。まさに有人爆弾。

見えにくいが、窓の前に照準を合わせるための突起物有り。
「ココヲモツナ」「ココデササエル」等の注記があちこちにあり。

こちらは夜間戦闘機・月光。
「月光」「流星」「彩雲」日本の飛行機の名前っていいな。日本人だからか。

 

左・紫電改 右・P-47D Thinderbolt
P-47Dはアメリカの飛行機の中ではかなり端正な方だと思うが、
それでもこの胴体のでかさよ。なんだかアメリカ人の腹を日本人と
比べているような機がする。

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Updated at Wed, Apr 15, 2009