Smithsonian Museums
The National Air and Space Museum's Steven F. Udvar-Hazy Center
そして日本機。愛知・晴嵐。きれいな形だ。なんでも潜水艦に積んで攻撃できるように
なっていた、らしいが、液冷エンジンの整備性の悪さ+潜水艦が浮上しないと整備できない
ことから、どれだけ活用されたか疑問(Wikipedia)との事。
鋲があちこちに。工員の努力が忍ばれる。それをここまで
レストアしたスミソニアンもまたすごいが。
桜花22型。11型はロケットエンジン搭載で航続距離が短かったため、
ジェットエンジン(カンピーニロケット?)を搭載して実験したものが22型だった、そうな。
信管。まさに有人爆弾。
見えにくいが、窓の前に照準を合わせるための突起物有り。
「ココヲモツナ」「ココデササエル」等の注記があちこちにあり。
こちらは夜間戦闘機・月光。
「月光」「流星」「彩雲」日本の飛行機の名前っていいな。日本人だからか。
左・紫電改 右・P-47D Thinderbolt
P-47Dはアメリカの飛行機の中ではかなり端正な方だと思うが、
それでもこの胴体のでかさよ。なんだかアメリカ人の腹を日本人と
比べているような機がする。