Smithsonian Museums
The National Air and Space Museum's Steven F. Udvar-Hazy Center
で、Boeing B-29 Enorla Gay。これがまた、完璧にレストアされている。
にしてもでかい。翼の下に各国の戦闘機群が収まってしまっている。
風防の形状がTieファイターのようだな。この横には説明がされており、
「広島に原爆を投下した」と書いてあったが、それでどうなった、とは書いていなかった。
しかし圧倒されるような飛行機だ。
で、その下にはP-38が。B-29のぴかぴかした機体と違い、
こちらは艶消し・汚しっぱなしな感じがいかにも
使われてきました、感高い。
F6F Hellcat。F4Uもあったが、いずれも気合いの入った
レストア具合だった。生産直後みたい。自分の体もスミソニアンに入れたら、
同じくらい綺麗にレストアしてもらえないだろうか。
白髪とかそういうのとはおさらばして、赤ちゃんみたいに綺麗な肌。
で、ここからエンジン。あまり気にしてなかったが、レシプロエンジンも
見ているとなかなか興味深い。
こちらは星形36気筒。36気筒って何よ?
(おまけにこのでかさ)
Pratt & Whitneyの28気筒エンジン。振動をなめらかにするため?
あるいは空気を当てるため?気筒を斜めにずらしている。
ま、よくこんな事、思いついても実行するな。
こちらは9気筒エンジンの動きをムービーで。
後ろで子供が泣いているのは、これの動きが気持ち悪いから、
ではない。4サイクルエンジンなので、爆発行程は1気筒おきにやっており
(爆発したシリンダーはランプがついて分かる)、2回転で9気筒全てが爆発する。
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その他エンジンの部品がずらりと。全部見ていたらとても時間がたりない。