FLOOR L-14


Smithsonian Museums
The National Air and Space Museum's Steven F. Udvar-Hazy Center


いよいよ2次大戦期へ突入。いきなりFocke-Wulf Fw 190F-8。
個人的ですが、この時期のヨーロッパ機でこれが一番好きです。
どへ〜。格好いいぞ。
しかしこの角度から見ると、プラモデル感強し。

うーん、乗ってみたい・・。
ちなみに、「自分の人生の頂点はまさにこの瞬間で、
これよりいい事はきっとないはず」と若干の絶望感を味わいながら見ております。

Arado Ar 234 B-2 "Blitz"
初のジェット爆撃機なんだそうだが、小魚のような空気抵抗のなさそうなスマートな胴体に、
どうよこの操縦席。

ペダルにシリンダーがついてて、油圧で後ろにパイプが向かっている。
これは視界良さそうだ。なんだかしびれる操縦席だ。

その横にはDornier Do 335 Pfeilが。プロペラ推進で世界最高クラスの
スピードって、しかしでかいな。まさに「怪鳥」といった趣だ。
どうたい後半のでっぷりしたところ、何が入っているのだろう。
あ、エンジンか。

Horten HO III? 残骸がアジの開きみたいな状態で展示されている。
これは、ドイツマニアの人にでも画像を送信して詳細を聞いてみるか・・・。
思うに、Northropが全翼機にあれほど入れ込んだのは、
実はHortenがあれこれやっていて負けたくなかったからではないか、
と的はずれな想像をしてみる。

Next Page

KPL Blog アメリカのかたちに戻る

KPL Blog2 Thoughts; sinking bubblesに戻る


Kodama Propulsion Laboratoryホームに戻る

Copyright 1996-2013 Ryo kodama
Updated at Wed, Apr 15, 2009