Smithsonian Museums
The National Air and Space Museum's Steven F. Udvar-Hazy Center
Sikorsky UH-34D
初のシングルローターの実用的なヘリコプター、だそうだ。
なんかずんぐりした機体だな。
と思ったらなんじゃこりゃあ!?
「重量バランスを取るためにエンジンを前に配置し、パイロットは
ローターの真下に配置しました」って、宮崎駿のアニメにでてきそうだ。
Bensen B-8M Gyrocopter
下に向いたガラス面が、なんだか視界良さそうな雰囲気だ。
Pitcairn AC-35
1935年頃に「飛行機をみんなの家庭に」をスローガンに開発された
オートジャイロ。しかしこれもまた、どうしてこんなに愛らしいのか。
だめだ、これ操縦してみたい。
ボーイング777のエンジン。707と比較すると直径で
2倍くらいは大きいみたいだ。やはり大きいものをゆっくり回した方が
静かに回るのだろうか、PowerMacのファンみたいに
(あれはあれでうるさいのか・・・。)
やっぱしこれはチタン、なんだろうな、この色。高そうだ。
あ、出た。ローターの先にラムジェットエンジン搭載。
技術的な先進性と、この投げやりなデザインの対比がたまらない。
足なんて飾りですよと叫ぶ技術者の声が聞こえたような気が、する。
(それにしても足といい、椅子といい、どうなのよこれ・・・
技術の先進性が形に全く表れてないねこりゃ・・・自分がボスなら、
技術がすごくても形を見てNG出す気がする・・・)
こっちは横配置の二重反転ローターだ。三角トラスの
パイプフレームがいかにもな実験機、といった感じを
醸し出している。
一応パイロット含め3名乗機可能。
実験機なんだから、後ろの二人は関係ないんじゃないだろうか・・。
・技術者が後ろでノートを取ったりする
・実験がうまくいったら将軍を乗せて飛んでみる
のどちらか、か。自分が将軍だったとしたら、
「お前乗れ」と一つ下の人に席を勧める気がする。