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Chevrolet Suburban

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レンタカーとして利用してみた。キャビンが長い(全長は5.5m以上有ると思われる)タイプで、8人乗った後ろにスーツケースが5-6個余裕で収まる。エンジンは5.78LのV8。ガソリンがリッター1000円になる日のことを考えたら、こんな車に乗れるのも今のうちだろう。今回7人で乗ったのだが、さすがにトルクには余裕有り。逆にあまりぶん回しても力が盛り上がる感じはない。アクセル開度と燃料の流れ具合を見ながら、その瞬間の燃費を表示できるのだが、踏み込んだら3MPGと表示された、って、リッター1キロ以下かよ!?(普通に踏んでいるときは10-14MPGくらいだが) 一番戸惑ったのはブレーキがきかないこと。とにかく車体が重い。力があるから加速はいいが、ブレーキには気をつけないとなかなか止まらない。室内はもっちりした本革シートがいい感じで長距離も疲れないが、4WDのSUVのせいか、床が高め。ミニバンに比べたら足下は若干窮屈かも知れない。横方向には非常にでかい(ミラーも入れたら2.5m)、肘掛けが遠すぎる。超メタボのオヤジじゃないと完璧にフィットしない気が。それでも大排気量V8で本革シート、非常に静粛に走るため自分のミニバン(TOYOTA SIENNA)よりは圧倒的に楽だった、と言っていいだろう。どこまでも走って行けそうな気がする、ガソリン代がもつ限り。

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コメント (2)

pen:

 いやー、アメリカに住むなら、一度は乗ってみたいタイプの車ですねぇ。最近は全然売れてないそうですね。
 写真の感じからすると、ダートも走ったんですか?ふわふわの砂地をぼんよりふんわりした乗り心地でぶっ飛ばすんでしょうねぇ。
 乗った方たちは日本人だったのでしょうか。巨大なアメリカ人と比べたら、8人なら300キロくらいは違ってきそうですね。と思えば、そう無駄なパワーでもないわけかも?

いやでもけっこう走ってますよ。ダートは走りました。次のエントリーでご紹介します。ただ、ダート走行での故障等はレンタカーの保証対象外になるので、ぶっとばすなんてことはせず、とことこ走りに留めました。それと、乗り心地もゆったりした感じはありますが、ぼよぼよ余計に弾んで気持ち悪くなるようなことはなかったと報告させていただきます。

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2008年8月13日 23:23に投稿されたエントリーのページです。

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