知人のバイクを借りて走ってみた。
米国ではバイクは自動車と同じ扱いで、例えば渋滞などでもすり抜け等はできない。が、自分が住んでいる田舎の方であれば渋滞は皆無なので、非常に気持ちよく走れる。驚いたのは、すれ違うライダーが「ほぼ必ず」挨拶してくれること。手を振ってくれる率80%以上?80年代の北海道みたいなものか?乗れない季節が長いので、短い走行可能期間を思いっきり楽しんでいるような感じだ(若干セミみたいである)。
Suzuki Savage LS650
アメリカンタイプのバイクと言えばハーレーに倣ってたいていV型2気筒エンジンなのに、80年代にスズキが投入したこれは650cc単気筒。650一発は大排気量、とも言えなくもないが、ハーレーの半分でもある。「荒くれ」「野蛮」という名前の由来とは裏腹に、至って大人しい乗り味。飛ばす気にはならないが、逆に70-80km/hくらいでのんびり流すには非常に快適。100km/h以上は直立した上半身に風が当たり、ちょっと辛い。
コメント (2)
おーっ!ついにライダー復活ですね。でも、アメリカですり抜け禁止とは意外です。あんなに車幅あるのに。逆に、クルマでもすり抜け出来ちゃうからなんでしょうか。
大阪の渋滞路を神経張り詰めて乗っている私としては、非常にうらやましい環境です。最近とんとバイクに乗らなくなりましたが、理由を考えるに、とにかくめんどくさいんですね。安全装備しっかりして、渋滞抜けて。気持ちのいい道に辿り着いたころには、疲れ果ててそろそろ帰ろうか、なんて思います。
ツーレポも期待してます。
投稿者: pen | 2007年7月18日 00:04
日時: 2007年7月18日 00:04
・イタリアンな革ジャケットと、あまりにマッチしないのが難点です(借り物だから文句は言えない)。息子を久しぶりに後ろに乗っけて走ってみましたが、ヘルメットの中の眼が三日月状態になっておりました。やっぱバイクはいいですわ。penさんも久しぶりに南紀あたりいかがでしょうか。
投稿者: ryo907 | 2007年7月18日 22:12
日時: 2007年7月18日 22:12