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自動車事故&保険07

車両破損状況2
・室内も見てみた。サイドエアバッグが開いていたことは救急車に乗る頃気が付いていたが、シートからもエアバッグが出ていたことは知らなかった。
collision062.jpg
・ひだひだのような模様が見える。はじめは細長いチューブ上の空気袋があるのかと思ったが、これは天井のなかでエアバッグが扇のように畳まれている痕と思われる。
・面白い形の線が入っているが、これは表裏を縫い込んだテープ。空気を送り込んで膨らませる順番、スピード、ふくらみの形状を決めていると思われるが、いや、良く考えてあるなと感心する。
・それでいて各部に穴があって、膨らんだ痕は速やかに空気を抜く工夫もしてある。
・シート等生存空間はしっかり残っている。ドアがあれだけ凹んでいて大した物だと思ったが、シートレールがシートごと内側に数センチずれている。うーん、これはやはり全損なのか・・・。
・いずれにせよ、ryo907本人と後ろの乳児が非常に軽傷で済んだのには、このサイドエアバッグが大いに貢献したことは間違いない。これだけ窓全体を覆えば、割れたガラスや飛来物が入ってくるのを防ぐのにも十分役立つはずだ。すばらしい。

その他
・飛び込んだ家の人には連絡したのか気になっていたが、「自分が悪いのであればともかく、変に挨拶に行ったり、うっかり謝ったりすると非常にやっかいなので、こういうのは保険屋に任せた方がいい」という助言に従いノーアクション。保険屋が家に連絡とったかは現在不明。家の住人、帰ってきたらフェンスと階段が壊れていて驚くかも知れない。すまん。
・相手が日本人だと分かると、弁護士を雇って言いがかりをつけてくる人間がいるかも知れないので、そちらも弁護士を考えておいた方がいいかもしれない、と助言あり。とりあえずそうなってから考えることにする。

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コメント (2)

pen:

 助手席だったんですね…。いやー、軽症でよかったです。
 それに、サイドエアバッグがついていたんですね。ぼくはもうちょっとで側面衝突されるところだった、ということがありましたが(少しあとになってそのことに気が付きました)、サイドエアバッグなんか付いていないし、怖いこわい。
 パニくった状況でも外国語でやり取りしているのはさすがですね。

サイドエアバッグ、ハンドルに付いているでっかい風船と違って効果あるのかな?と今までは思っていましたが、こういう事態に遭ってからは「付いてて良かった」と思います。無かったらどうかなんてことは言えませんが・・・。

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2007年6月14日 00:29に投稿されたエントリーのページです。

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