芝刈りの季節だ。新しく買ってきた芝刈り機にエンジンオイル入れ、起動。細部を見たら?な部分も無きにしもあらずだが、新しい機械はいい。仕事も進む。が、石の陰とか細かい所の芝は切れないので、Trimmerの登場だ。
Black&Decker製の電動Trimmer(写真下)。下の回転部にナイロンの紐が出ており、これが高速回転する事で草を切っていく。石にあたると摩耗して少しずつ短くなっていくが、回転部にはコードリール状に何メートルものナイロンが入っており、伸ばしていくのも簡単だ。
広い面積を処理するには機械が便利なのだが、なんせ全てのものが単機能なので、芝を刈るだけでもいくつかの道具を揃えないといけないのが面倒だ。もっとも単機能なだけに一つ一つは安い(このTrimmerも20ドルしなかったはず)。ただし場所を取る。一つ一つが安いだけにそれぞれはけっこう壊れる。
単機能の安いものがたくさんあるという状況、庭仕事でも台所でもなんだか似ているような気がする。