日本にいた時、時間の合間に(時間が無くても)練りケシでいろいろ作るのが好きだった。
今までの実に下らない作品集:
http://kpl.sakura.ne.jp/k01.html
アメリカでも何か作ろうと思って練りケシを買いに店に行ったが、驚いた事に売っていないのだ。みんなパステルでデッサンとかする時、どうやって調子を整えたりするのだろう。これは造形芸術に対する(あ、造形って言っちゃった)、いや美的表現技術全般に対する侮辱とは言えないだろうか。
ということで米国でも練りケシ文化を広げるべく、日本に戻った際に”練りケシを買うためだけに”東急ハンズに直行。ハンズの練りケシを全て買い尽くしてやるくらいの意気込みで店舗に入ったのだが、思いの外たくさん在庫していたので5つで勘弁してやる事にした。さすがは芸術の国・日本だ。
ということで今、アメリカのとある田舎の家の地下に練りケシが5つあるが、まだ開けていない。なんとなく気が乗らないのだ。練りケシの神様は気まぐれだなと思う。
コメント (2)
ねりゴムコレクション最高!
特にパースのついた宇宙戦艦ヤマト!
たしかにああいうプラモ作ったことあります。
ちなみに子供の頃は「ねり消し」と言っていましたが、高校の美術部に入ったら「ねりゴム」という言い方になっていました。
投稿者: tohara | 2006年9月 9日 23:32
日時: 2006年9月 9日 23:32
toharaさん、どうも恐縮です。
ちなみにヤマトのパースモデル(確かダイナミックモデルとか言っていたような・・)は、高くて手が出ませんでした。うちの近所(三重)はずっと練りケシだった気がします。
投稿者: ryo907 | 2006年9月10日 18:24
日時: 2006年9月10日 18:24