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アメ車サイズ・全幅編

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やはりアメリカで車を運転するなら、まずは窓全開、左手は窓からぶらっと垂らして右手で運転、というのがなんというかアメリカっぽい(?)乗り方なのかなと、どうせ映画の影響なんだろうが、ともかくそういうもんだと思いこんでいた。で、夏になって窓を開けられる気温になったので早速実践。
結論:車の横幅が大きすぎた。現在乗っているトヨタのSIENNA(北米市場専用)は、全幅1965mm。これに乗って腕を横に投げ出すと、肘が窓から出ない。肘の骨の出っ張ったところがゴツっとドアの内張りに当たる。痛い。肘が出るように体を動かすと、不自然なほど(ヘッドレストから頭がはみ出るくらいか?)上半身をずらさないといけない。これは後ろから見える自分のシルエットを想像したら、かなり間抜けだ。
(たとえ自分の思いこみでも)アメリカでアメリカらしく運転しようと思ったら、体格もアメリカンサイズじゃないとダメなんだろうか。ま、これの車幅感覚に慣れればランボルギーニでも運転できるようになるということで、今日はこの辺で勘弁しといたろ(別の理由でランボルギーニは絶対無理)。
あ、話は全く違うが先週、ランボルギーニ・ジャルパ(JALPA)とすれ違った。シルエットじゃなくてジャルパ。生まれて初めて実車を見た。「おお!」とか声をあげちゃったりして。オレンジ色のワーゲンよりも絶対珍しい、はずだ。

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コメント (4)

scr:

ジャルパとシルエットの違いってフロント周り(しかも下の方)だけですか?(調べた)
よくすれ違うときに気がつきましたね。覚えていたこと言うことか。さすが。

scrさん、当方が確認した違いは、窓の後ろのエアインテーク。見た目にけっこう違います。フロント周りの違いは、あまり分かってなかったです(反対車線で見えにくかったし)。しかしジャルパ、15年くらい名前も思い出さなかったのに、よくその場で思い出したな、と自分でも感心しております。

scr:

写真を見ているうちに、だんだん思い出してきました。窓の後ろの、黒い部分が曲がってて(外側にそっていて)、立ったまま背中を丸めている猫みたいに見える(見えないか)のがジャルパですな。あ、隊長!ジャルパをシルエットだと紹介しているページもあります。。いや昨日見たときに「これはなんとなくジャルパでは?」と思っていたのですが。たたずまいがなんか違う、ということしかどうしても思い出せなかったので、昨日は確信持てませんでした。今は、自分もすれ違い様に確信を持って区別できます。
すてきな記憶の引き出しをふたたび開けてくれて(とれた取っ手をつけてくれて?)ありがとうございます。

scrさん、
こっちもJALPAが走っているのを見て、嬉しかったです。しかし当時のライバルがフェラーリ308/328。強敵だ。勝てた、のだろうか。厳しかったのでしょう、たぶん。

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2006年9月 8日 00:22に投稿されたエントリーのページです。

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