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ドアのハンドル

door001.jpg
一般的なドアのハンドル。こうなっている場合、縦の棒は引く、横の棒は押す事になっている。いままで逆だった事は一度もないから、絶対に間違わない。ドアの前に誰かが居る時も、どっちに開いてくるか想像できるし、自分が誰かのために開けてあげる時もスムーズにできる。これ、日本も昔はこういうルールがあったと誰かから聞いたが、どうなってしまったのだろう。久しぶりに日本に戻ってホテルやデパートでドアを開けようとした場合、近づいて「押」「引」の文字を確認しないとどっちに開くか分からなかった(実際あちこちで何度もごつごつ押引を繰り返した)。これ、アメリカにしては(と言ったら言い方悪いか?)ウルトラグッドデザインなのではないかと思うのだが・・・。誰がどう見たって間違えようのない形状(若干の経験が必要ではあるが・・・)。例えばエレベーターの開閉ボタンも、これくらい明快に見た目で区別できると素晴らしいと思うのは、ryo907だけであろうか。そう思いつつ、もうアメリカに戻ってきてしまいました。日本の梨、うまかったです。

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コメント (2)

チャオ:

正解です。
引くときは縦、押すときは横です。えらいですね~。こういうのも、ユニバーサルデザインというのだと思います。単にドアを作っているメーカーが少ないのかと思いきや、LLBeanでも、パドルがそういう向きに取り付けてあります。
それに比べて私たちの事務所、ガラス扉は指紋だらけだし、男性のトイレのドアはプラ板を貼ってないところのほうが押しやすいのか塗装が剥げている。
むー。

トイレのプラ板/取っ手は、一般的にはみんな触りたがらないので、結果として他の所を押されるのではないかと思いますが、しかし塗装がはげるまで押されている、ということは、もしかしたらプラ版の方が綺麗かも知れない、と想像してみました。

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2006年8月31日 21:43に投稿されたエントリーのページです。

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