National Museum of the United States Air Force
Convair F-102 Delta Dagger (1956)。これもF-106同様の時代に作られた感じだ。
尾翼も見事なまでの三角形だ。
この丸まった翼の前縁がキュートである。
Boeing B-47 Stratojet (1947)
後退翼(はじめは直線翼として設計されたそうな)を持つ爆撃機。でかい! が、かっこうよし。
エンジン周り。ちなみにこのころの米国航空機、やたらとストラト(成層圏)何とか、
という名称が多い。たとえば、
B-47 Stratojet- 1947
B-52 Stratofortress- 1952
KC-135 Stratotanker- 1956
Fender Stratocastor- 1954
その排気口。えぐり具合がしびれる。で、ストラトの次はStar何とかになっていくのであった。
成層圏の次は星です。
F-104 Starfighter (かっちょいい名前です)
C-141 Starlifter
で、星の次はなんだろう。今は動物系になっているが。
植物なんて、ありえないよ、な・・・。
爆撃機なのにキャノピーが上に付いている(下、見えたのか?)。
こんなでかい胴体にこんな小さいキャノピー。乗っている人は、すごく強くなったような気がした、
のではないかと想像。振り返って自分の後ろにこんなでっかい胴体があったら、そりゃあなた。
超音速爆撃機Boeing B-1 Lancer (1985)。でかい〜。しかし可変翼を用いた航空機、意外に多いな。
スペースの関係上全て折りたたんでしまっていることが残念だが・・・。
B-1がどこで使われていたのかあまり思い出せないが、説明員に話を聞いたら、
湾岸戦争、コソボ等ではけっこう使われていたらしい。
この胴体から翼への変わり具合はどうですか。胴体横の部分なんてむちゃくちゃ分厚い。
胴体・翼全体で揚力を発生させていたのだろう。