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宇宙戦艦ヤマト・主力戦艦

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YAMATO2199に向け、雑誌でもヤマト関連記事が増加中。これ以上盛り上がったら、へたっぴな自分のが出せないほどこっ恥ずかしくなってしまう。その前に、ということで今のうちに(それでも恥を忍んで)アップロード。
ところでこの番組、よく「白兵戦」をやったりする。星をも破壊するような戦艦が白兵戦?なんて思うが、ここは一旦それを飲み込んで、じゃあ白兵戦に対応した装備の宇宙戦艦にしてみようという、無茶な設定を考えてみる。

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ということで、船体の前に衝角を装備。それだけだとちょっと寂しいので、下向きの砲塔とかを付けて、テーマは「衛星軌道上から敵基地を制圧する戦艦が衝角を装備」という、ごてごてにしたいだけにしか見えない理屈を追加。防衛軍が制圧?・・・そりゃないな・・・とかそういう事は、作っている間は考えないようにする。波動砲はあえてフタをしてみた。


前回作った宇宙空母と同じ、日本海軍艦船色にしている。

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ちなみにこちら、パッケージ写真の作例。ここから、
・艦橋は高すぎるので上をカット、船体全体が大きく見えるようにした
・艦首の角を前に伸ばして、船体が長く見えるようにした
・その他ちびちびとした小物を追加
というような事をしている。

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波動砲を取り外し、強襲ユニットを換装。敵宇宙要塞や戦艦の船殻を貫通して、兵員が突入するぞ!・・・ないなこりゃ・・・・いやいやいや、そういうことは後で考えよう。

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しかし衝角を付けたら、やっぱりこういうものもおまけで付けてみたくなる。「宇宙の海は俺の海」ジャイアンが歌いそうな内容でも、水木一郎が歌うとかっこうよくなるから不思議だ。5歳の娘はこう言った「ドクロベエ様だね!」・・・・・違う。

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ガミラスの技術をリバースエンジニアリングして開発したひみつ兵器も装備可能。・・・余ったエポキシパテをこねくっていたら出来てしまっただけなのだが。賢い人にあっという間に分析されて、逆回転してしまうのが弱点(兵器としてはどうなのよ)。付け足しすぎて、何が何だか分からなくなってきた。

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ということで、結局あり得なさそうな考証をどうするのか、という問題については、「自分が面白ければなんでもあり」ということに。ついでに言うと「そりゃないよな」とか思いつつ、面白がって作るのは楽しい。今年中学2年になる、名実共に厨二の長男いわく「おお、かっちょええ」これで自分も、少年の心を持った大人だ・・・それもないか・・・。

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コメント (2)

pen:

おおおお、これはライフルでの銃剣みたいなもんですかね。
突撃時に一発撃ったら、単発だし、塹壕狭いしで、あとは銃剣がたより、みたいな感じですか。
いやいや、そういや海戦ではそもそも体当たりも立派な戦法だったような。

ちなみに、「白兵戦」という言葉を覚えたのは、ヤマトのコミック版でした…。

ryo907:

コメントどうもです。白兵戦と言う言葉を覚えたのは、自分もやはりヤマトです。
衝角(ラム)は、知る限りでは古代ギリシアの軍船には着いていたようですが、
大砲が装備されて次第に無くなっていった、ようです。
やっぱり大砲のある戦艦じゃ白兵戦、やらないんじゃん・・・。

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2012年3月31日 17:15に投稿されたエントリーのページです。

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