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2011年7月 アーカイブ

2011年7月16日

ハープでグリッサンド

harp11071.jpg
妻がハープを買った。ギネスビールの缶にも使われる、あれだ。
音域は3オクターブ。柔らかくていい音がする。実に癒される。
音の穴は自分に向いており、すなわち人に聴かせる楽器ではなく、自分が演奏して
自分が聴く、パーソナルな楽器。そういうのもあっていいじゃないか。


赤い弦がド、青い弦がファ。それぞれに金具が付いていて、レバーを上げると半音上がる。
従って、Cメジャー、Aマイナーなんかの調は演奏前に合わせておくのが一般的。演奏中に
半音上げ下げすることはできなくはないが、難しい。グランドハープみたいな大きな
ものであれば、足のレバーで上げ下げ出来たりするが、大がかりになりすぎるし。

ちなみに、ミとラとシはレバーを上げて半音上がった状態で音を合わせる。
すなわちミのレバーを下げると、ミ♭になる。ミとシは半音上げてもファとドになる
わけだし、ラと合わせて半音下げられるようにチューニングした方が、様々な
調に合わせやすい、ということなのだろう。なるほど。

で、前からやってみたかったのがグリッサンド。通常のキーボードだと
ドレミファソラシド、すなわちCメジャーの音が鳴るのだが、このようなハープだと
マイナーの階調でもグリッサンドできるのだ。以下、QuickTimeMovieにてトライ。
別ウインドウには飛ばないと思いますので、ブラウザの戻るボタンで戻ってください。

Cメジャーでグリッサンド

続いてCマイナーでグリッサンド。キーボードではできない不幸のメロディーが聞こえるか?
Cマイナーでグリッサンド

結論から言うと、昔聴いたことが有るような感じであった。ハープならばそういう演奏は
簡単だもんね・・・・。そりゃ自分がやる前に誰かが必ずやるわな・・・・。
ついでにもう一つ、素人がやると綺麗につま弾けない、というか響かない。
ちゃんと鳴らす姿勢とか、弾き方とかあるそうで。そりゃあるか。
素人でも癒される音がでることには変わりないが。

2011年7月23日

長男がメガネに

glass1107.jpg
見えにくいというのでメガネ屋に連れて行って測ったら、0.2しかなかったので即購入。
で、長男がメガネをかけてまず一言「何これ最高」
自分がメガネを使い出したのは小学校3年からだが、メガネを新調する度によく見えるように
なって、校庭の砂の粒まではっきりと見えて、世の中って細かくできているのだなと
感心していたことを思い出したのであった。
ともかく家族4名中3名までがメガネに。目が悪くならないように気をつけてはいたが、
これはやはり遺伝なのか。

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