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2011年1月 アーカイブ

2011年1月 2日

30年前の友達宅をさがしてみる

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車にナビを付けていない自分であるが、実家にいるついでに、犬を連れて小学生の時の友人宅を「記憶だけを頼りに」行ってみる旅に出た。30年ぶりに歩く道。けっこう覚えているものではあるが、あったはずの家が空き地になっていたり、全然知らない通りが出来ていたり。覚えていたはずの家が通りの反対側だったり、家が立派になっていて気付かなかったり。40年も生きていたら記憶と遊べることが分かった。懐かしいような、ちょっと寂しいような、でも楽しいイベントであった。

2011年1月 4日

スーパーカー消しゴム

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うちの弟が中野ブロードウエイで買ってきたのだそうだ。久しぶりに見るカーケシは、自分の思い出よりかなりしょぼかったのであった。弟「このランチャー(発射器)の形が実に味わい深く・・」とか語り出すのだが、それは置いといて車のみいくつか紹介。

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エキゾチックなスーパーカー関連。手前左から、ストラトス、カウンタック、パンテーラ、コルベット。奥左からポルシェ935(95と書いてあるので)、ポルシェ934(34と書いてあるので)フェラーリ365BB(36と書いてあるので)。適当に彫り込んだ文字が車種を表しているような、居ないような。ストラトスとフェラーリは横から見ると相当ぺったんこだが、スーパーカーなのでOKとしよう。

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けっこう新しい車もあってびっくりなシリーズ。左から、コスモロータリーターボ(デザインはベルトーネだとか)、ルノー5(これって80年代の車じゃ・・・?)、フォードRS200(これも明らかにスーパーカー世代の車ではない)、ピアッツァ(これは格好良し)、おそらくサバンナRX-7。こんな新しい車まで作っていたとは驚き。

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ちょっとイタタなシリーズ。左から、セリカリフトバック(リフトバックに見えず。 BMW M-Coupeみたい)、プレリュード(こんな車、あったっけ?)、スカイラインGT-X(ケンメリなのはわかるが、このプロポーションと反り返り具合があまりにも悲惨)、ホンダシティ(いろいろくっついて原形を留めず)、日産サファリ(同様)

我々がかっこういいと思っていたのは何だったのか、ポルコ・ロッソにでも聞いてみたい気分である。それとも子供の情報補完能力(妄想力)には限界がないのか。むしろそっちか。

2011年1月10日

CDプレーヤー再び修理

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10月から不調で動かなかったCDプレイヤー、やっと修理した。ゴム・プーリーなど駆動力の必要なところはベンジンで脱脂して、滑るべき所は掃除してからグリスアップして。必要なゴムベルトは交換して、ちゃんと動くようになった。で、鳴らしてみたら、第一声からいきなり音が良い。いろいろ聴いてみたくなる。今回も直ってくれてありがとう。ああ嬉しい。

2011年1月20日

九鬼を散歩(長文)

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三重県尾鷲市九鬼。三重県南部のリアス式の入り江の奥にある、小さな漁港の町である。
ここには親戚があって時々お邪魔するのだが、今回は九鬼を散歩してみたいと思う。
正月だから船には大漁旗。

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Google Earthで見た九鬼。北側の岸に張り付くように町並みが出来ている。

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Google Mapでみるとこの通り。海岸に面した通りは車が通れるのだが、
それ以外の裏の道は、ほぼ通れないほど狭いのだ。で、どうなっているかというと、

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こんな感じである。並んで二人は歩けるが、三人は無理。

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さらに歩くと道は階段に。階段の先にはさらに家が続いている。

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この先にも家がある、これ以外に道はない、と言うことを考えると、家を建てるときの
建材は全て車以外の何かで運んでいることになる。階段を上がる、ということは全て人が
運んでいるのか?

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この付近から後ろをふり返る。手前の階段は手すり無し。左のクリーム色の建物は
小学校だが、これも人が運んだのか・・・?まさかヘリコプターなんて
いちいち使わない、よな? 遠くに見える大きな屋根が水揚げ場。そこから車が入れないのである。

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さらにずんずん歩く。古そうな石垣があるが、いつから有るのだろうか。
この土地の幅を見る限り、畑にするつもりで作ったように見える。
九鬼の歴史は1346年にさかのぼる、らしいが。

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さらに古そうな階段。この先には見張小屋が。そのまま山道へと続いている。
狭い段々には、今は何も植えられていない。夏に行ったら何か植わっているかも知れない。

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小屋のあたりから見る、入り江の入り口付近。狭い道には杉の葉が落ちており、
犬が歩きにくそうだったので(見るからに痛そう)、引き返すこととした。
また時間を作って、のんびりと歩いてみたい、そんな道であった。ちなみに
ここで頂くモイカ(アオリイカ)の刺身は絶品だと思う。それだけでご飯何杯でもいける。

2011年1月29日

仕事の夢

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新年早々、忙しい。忙しいと睡眠時間も減って、見る夢も少なくなって、で時々見る夢も
仕事の夢しか見なかったりして。そうなると、寝ることそのものがちっとも楽しくないわけで。
しかしここまで仕事の夢しか見ないとすれば、例えば寝ている時間を使って仕事が
できないものかな、と考えたりして。どうせ仕事の夢しか見れないのであれば、
寝ている間に本当の仕事をしてもらう。で、昼間の自分はもう少しゆっくりする。
どうかな。夢の中の自分は無駄に焦ったり、逃げ惑ったりして全然生産的でないので、
もうちょっとあの時間を有効に使えないものかな、と思ったりする今日この頃であった。

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