バイク走行会に参加
リッターバイク(排気量1000cc)に乗っていると、全開に出来る場所はなかなか無い(なんせ1速で引っ張ったら130km/h出てしまう)。神奈川のバイク屋さん(組合)が富士スピードウエイ走行会を主催、これは良い機会だと思い乗り込んでみた。
が、雨。ここでも雨男(自分)大活躍。こういうところで活躍しなくったっていいのに。
これだけ土砂降りになると言うことは、自分以外にも何人か雨男がいたはず。
しかしさすがは国際格式のサーキット。コースが広い。バイクなら4台くらい並んで走っても問題なさそう。
午前1本、午後2本(それぞれ20-25分)の走行枠。午前枠が雨の中スタート。サーキットは一般の路面よりもミューが高いとはいうが、さすがにグリップせずひやひやした。
昼から晴れて路面も乾いたところでの午後一本目、先行する人がコースインしてすぐにクラッシュ、部品がばらまかれて赤旗中止。一周も走らないうちに終わりとは・・・しかたないとは言え、がっくり。
最後の枠でようやく全開に。1.3kmの直線では260km/h強まで出たが、その後のコーナーへの進入路が下り+ヘアピンということで無理せず。自走で来たので、こけて壊したら帰れなくなるし。今思えばもう少し突っ込めた気もする。
このバイクの売り文句は「公道での楽しさを追求したバイク」ということらしいが、ここを走ってみて感じたことは、こいつはサーキットの方が活き活きと走るんじゃないだろうか?ということであった。日本の道に限っての話かも知れないが。
結局楽しく走れたのが一本。もう少し走れれば、いろいろトライ(どこをどう曲がるとか、ブレーキのタイミングとか)できたような気もするが、また次の楽しみに取っておくことにしようと思う。