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銀塩Vs.デジタル

stillcamera01.jpg
左:15年前に(たぶん)ニコンの一眼・リバーサルで撮影したものをダイレクトプリント
右:昨年ニコンのデジ1で撮影、家のプリンタで印刷
光の状態も時間も季節も(被写体も)違うので一概に言えないのだが、左の方がなんというか物語性があるというか、味のある写真になっている。解像度にしても右に負けていない。一方右の方は記録写真のようだ。この違いは一体どこから来るのか。
・周辺光量が少ない方が、写真の中央に視点がフォーカスする
・当方のプリンタは高級機種ではない
・デジタルの印画用紙も高級な物では無い
・そもそもデジタル写真は紙に印刷することがゴールではないのでは
とかいろいろ考えつくことはあるが、ここはやはり同じ被写体から違いを見いだすのがもっとも公平だろう。ということで、しばらくデジタル・銀塩2つを持ち歩いて撮り較べてみようと思う。銀塩カメラにCONTAXを持ってきた時点で、デジ1よりも数倍色合いの濃い写真になりそうな気がするが、さすがに一眼レフを2台も持ち運ぶ気にはなれず。
昔にもLP Vs. CDで試したりしたが、今回は画像でトライだ。さてどうなるやら。

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コメント (8)

pon:

やっぱりマニアですなぁ。

オリンパスのチビ一眼レフがちょいと気になる最近です。

おいらは、小型デジカメで適度に撮りまくってます。
写真管理が今後の課題です。
現在、デジカメは約2万枚。
iPhotoも処理が遅くなりそうです。

こういう比較はたいていの人はすでにやっているような気がしますが、今回たまたま古い写真が出てきて、あまりの違いに「これは試してみなければ」と思った次第です。
なお、当方のMacも新しくない(初代G5)ので、古い写真は適当にDVDに焼いて整理しています。英国ではカメラの価格はどうですかね。オリンパス小型機のレポート待っております。

pen:

 ぼくの場合、TC-1で撮影したフイルムを現像に出したら、プリントがデジタルプリントで、彩度高めのデジタル塗り絵写真になっていてがっかりしたことがあります。それ以来フイルムでは撮ってないですねぇ。フイルムで写真撮ってる夢は良く見ますが。

 比較しているバイクの写真は、周辺光量落ちもあると思いますけど、紙の差は大きいんじゃないでしょうか?たぶん。

TC-1とは渋いところに来ました!
・フィルムで撮ったものがデジタルプリントになると言うことは、一度デジタルデータに変換してからプリンターで出力すると言うことでしょうか(なんと勿体ない)。最近はDPEやっているところも減っているようですが、いい店が見つかるといいですね。
なお当方はリバーサルフィルムにダイレクトプリントでやってみるつもりですが、デジカメの方も家でのプリントだけでなく、店に出してのプリントも試してみたいと思っております。また逆にリバーサルフィルムからデジタル化して、それを家のプリンタで出してみるのも面白いのではないかと考えております。

コンタックスが出てきたのでコメントさせていただきますが、フィルム時代はコンパクト機でも腕次第で一眼レフに負けない写真が撮れましたが、デジタルの場合だとコンパクトと一眼レフはどうにもならない差がありますね。
ま35ミリと110を比べるようなもんなんでしょうけど。

たしかG1かG2をお持ちと記憶しておりますが。あれはコンパクト機と言ってはいけないのではないかと思いますがいかがでしょうか。
ちなみに当方も、ニコンの(当時の)一眼レフとTVSと比較したら、TVSの方が写りが良かったように記憶しております、ニコンのレンズが安物だったからかも知れませんが。
ともかく、デジタルにしろ銀塩にしろ、差は受光部の広さ、という理解でよろしいでしょうか。

G-1を持っています。
ちょうどあのころデジカメの性能がフィルムに追いついて、デジカメにするかG-1にするかで迷ったのですが、デジカメにしなくて本当に良かったです。
コンパクトデジカメも受光部大きくすればかなり画質が上がると思うのですが、シグマ以外では出ていませんねえ。
オリンパスのpenは私もちょっと気になります。

デジカメは進歩が激しいこともあって、買い時を見極めるのが難しいですよね。うちの父親のNikon FE(恐らく80年頃購入?)はまだ現役ですが、その23年後に買ったFujiのデジカメ(2002年?)は300万画素で動作も遅く、さすがにもう使えない、か・・・。

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2009年8月 4日 00:07に投稿されたエントリーのページです。

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