FLOOR L-42


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Rhode Island National Guard Open House & Air Show

A-10 Thunderbolt II。
攻撃機。実物を見るのは初めてだ。炎天下の中、飛行機の翼の下が涼しいと気づいた人たちが、
次々と休憩スペースにしていく。我々も暑くなってきたので大きな羽の下で一休みすることに。
このコックピットにも座ってみたかったが、列が長すぎて断念。残念。

頭の上にはなんだか危なっかしいものがぶら下がっているのだが、
それ以外は非常に平和な光景だ。小さい乳幼児を連れた親子も多い。
フライトの爆音、大丈夫か?と思ったが、寝ている子供は平気で寝ていた。

この大きな車輪は飛行時も半分露出している。トラブルで車輪が出ず、胴体着陸する際にも
使えるようにとの配慮らしい。リベットの打ち方が戦闘機と違い、非常に無骨だ。
兵装をぶら下げる場所も11カ所?非常に力持ちである。

ミサイル等をぶら下げるブラケットがハードポイントに固定されている。
けっこう板金折り曲げで作ってあったりして、こちらも無骨な印象。
後ろにスイッチ類が並んでいる。防水等はやはり問題ないんだよ、な?

思ったよりも大柄だった。

ヘリコプター。申し訳ない、機種不明。調べれば分かるとは思うが。
パイプにぶら下がったハンモックのような簡易椅子、座り心地悪そうである。
イメージ的には横の扉を全開にして、そこから足を投げ出して
座るような感じか?

P&Wのジェットエンジン3機を搭載したトラック。発想が既にバカ。
最大出力36000馬力(ただし音速時)、最大速度480km/h。
筒から垂れ下がっているのはブレーキ用パラシュート。デモ走行もやっていたが、
巨大な白煙と車体よりも長い炎を上げ、既にトラックではあり得ないスピードの、
さらに倍くらいの速度で滑走路上を「かっとんで」いた。
バカだなあ・・・。でも、そこがいい。
この「そこがいい」ってところが大事である。

その近くになにげに止めてあった車。そして何げにローダウン。
このキャノピー、どこかそそられるものを感じる。なんだろう。

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Updated at Wed, Apr 15, 2009