この付近では自転車に乗る際には、ヘルメットはほぼ必須となっている。無くても問題はないようだが、かなりの人がヘルメット着用している。しかし、バイクのヘルメットに関しては、どうもそうでもないようだ。
ちなみに現在住んでいるマサチューセッツ州では、バイク運転時にヘルメットは必須となっている。が、他の州ではなくても良い場合もある。そうなると、皆ほとんど、特にハーレー系の人はほぼ全員がノーヘルになってしまう。(さすがに目を保護するため、サングラスはだいたいしている)もっともヘルメット必須といってもハーレー系の人が使っているメットは厚さ1センチくらいの、日本ならスクーターにも乗れなさそうな代物だ。どうみても自転車のメットより薄い。これ、どうなの?
交通量の少ない田舎道をハーレーでデケデケ走っているのを見た時は、正直「ノーヘルも気持ちいいかも知れない」と思ったが、フリーウエイを130km/h以上でかっとんでいくレプリカがノーヘルなのを見た時には、「知らんぞわしゃ」という感じだ。車で走っていたら近くに寄ってこないで欲しい、と思う。全員がノーヘル/超うすうすメットというわけではないが、それにしてもこの自覚のなさ、これは一体どこから来るのだろう。
特に根拠もなにもまだ無いが、現在の感触としては、「バイク=オープンカー」って感じだろうか・・・。オープンカーでメットして走っていたら余りにも本気すぎるし、そんなところかな・・・?また何か考えたら書いてみるか・・。