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地下室

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ryo907が住んでいるマサチューセッツ州の家には、まず大抵地下室があります。零下20度以下に下がることもある冬を過ごすため、
・まず地面を掘ってコンクリを流し込み、半地下の部屋を作る
・その上に1階を作る。
日本の家も床下が30センチくらい浮いてますが、このあたりの家はそのスペースにも人が住める、そんな感じです。で、全館暖房で階上・階下も温水で暖めると。地下室は地面にべったりついているのでかなり寒いが、そこを空気の層にすることで1階はけっこう暖かいと。
 でこの地下室、夏は涼しくて気持ちいいのですが、やっぱりというか何というか湿気がたまり始めました。気付かない振りをしておりましたが、大切なバイクの革ジャンにカビが生えるに至っては半ば半狂乱になり、(半ば半狂乱=二重表記)先日ついに除湿器を購入。(148ドル)
4時間も動かすと水が5リットル以上溜まる。全然目に見えないのにこんなに水があるんだ、というか、今自分がみている物の半分は水なのか?と思うほど取れました。こりゃ、カビも生えるわ。
 写真は裏庭で革ジャンを乾すの巻。一張羅の礼服にもうっすら緑が乗っており、大ピンチです。

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コメント (2)

sei:

 ついにアメリカ生活の実態が明らかになってきましたね。楽しみにしてます。
 バイク用の革ジャンを持っていったということは、ひそかな野望があるんですか?

どうもです。
ひっそりと始めたのに、見つけて頂いてありがとうございました。革ジャンはありますので、まずはレンタルから、と思っているのですが、レンタルできるのはハーレーが多く、当方の持っているレーシーな革ジャンが似合うバイクがないところが悩みです。
今後ともよろしくお願いします。

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2006年7月31日 22:05に投稿されたエントリーのページです。

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