また救急車のお世話に (☆KANA的生活☆in USA)

また救急車のお世話に

昨日の夜、chihiroとnatusmiちゃんと私でTVを見ている時に事件は起こりました
ソファの背によじ上ってnatsumiちゃんが遊び始めました
２、３回、「あぶないよ」と声をかけて、そろそろ無理やり下ろそうと思ってた時、
私の座ってる足の上に背中からバタッと落ちてきました
うまくキャッチしたので「ほら〜、こわいでしょ」って言いかけた瞬間、
「あ、血が出てる！」と気づいてnatsumiちゃんも火がついたように泣き出しました
ブラインドにつかまろうとして、手の指を切ったんです
血がいっぱい出てきて、natsumiちゃんも私も血まみれになってました
「chihiro!! すぐにpapaに電話して！」もうそこからはパニックの子供たち。
落ち着かせようとして、私もすごい焦ってたけど、「大丈夫だよ、大丈夫だよ」と言い聞かせてた
気がついたら外に救急車、消防車、パトカーが来て、家の中に救急隊員のおじさん達が５人ぐらい
ドカドカっと入ってきました。余計に泣き叫ぶnatsumiちゃん。
応急処置をしてもらって、一番近い、ウィンチェスター病院に救急車で運ばれました
そこで、右手中指を５針、右手薬指を３針縫ってもらって、みんなで家に帰りました
　
今、思い出しても、吐きそうになるぐらい怖かった、、、

まさか窓のブラインドでそんな大けがをするなんて考えても見なかったから
本当にこわい。日常の中でどこに危険が潜んでるのか、全くわからないなと思った
小さな子どもを持つお母さん達みんなに、ブラインドは怖いから気をつけてって教えてあげたい
できればブラインドは外して、カーテンに換えた方がいいのかもしれない

今も右手を包帯でぐるぐる巻きにしてるnatsumiちゃん、、、
けなげに、左手だけで生活してて、それもすごいな〜と思う
最初だけ、自由にならない右手を私の方に差し出して
「ママ〜、とって」みたいなことを言ってた、、、
2回程、包帯を外そうともしてたけど今はあきらめたのか、状況を理解してるのか、
おとなしくしてます。やっぱりちょっと甘えん坊にはなってるけどね

アメリカの病院、すごいなと思った事
看護婦さん、お医者さんとは別に、子どもの気持ちを落ち着かせる為の専門のスタッフが
二人も来た事。chihiro＆nastumiの為に２人きたのかな？
飲み物をくれたり、ぬいぐるみを持ってきてくれたり、指を縫ってる間にシャボン玉まで
飛ばしてくれたりした、すごい！日本にはこういう職業ってあんまりないよね
最後、帰る時には、アイスキャンデーまでくれて、ご機嫌に食べてたよ＾＾；

投稿者: ryo907 日時: 2007年11月22日 00:51 | パーマリンク

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kpl.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/423

コメント (7)

ekka:

話を聞いて驚いてました。
我が家はどこに行くにも、応急手当セット持参です。
日々の生活の中にも　危険は潜んでいます。

息子も2歳の時　お兄ちゃんと絨毯の上をゴロゴロしてたら額に血。
エマージェンシーで、手術手袋を膨らませ人形を作ってくれたのですが、
手が動かないように包囲布？で包まれ、額を6針縫われました。
息子「痛い」。先生「麻酔したので痛くないんですよ。」
がんじがらめで目の上縫われ、英語は解らず　怖かった事でしょう。
これが　彼らの骨折・縫い傷記録の始まりです。

投稿者: ekka | 2007年11月24日 08:39

日時: 2007年11月24日 08:39

kana:

うちも応急手当セット作っといた方がいいかな〜
ほんと、今回の事でいつどこで何が起こるかわからないなって思いました、、、こわいです
KHくんも大変だったんですねー今は額に傷残ってないですよね
natsumiちゃんも傷が残らないといいけど、、、

投稿者: kana | 2007年11月24日 14:25

日時: 2007年11月24日 14:25

ちー:

大変でしたね。
ブラインドそんなにひどくはないのかな？なんて思っていたら
そんなに縫ったとは！！
しかしアメリカの病院、すごいですね。
シャボン玉にアイスキャンディーまで…
そういやDr.Wのところも帰りがけ体に悪そうな棒付きキャンディーをくれたなあ。

投稿者: ちー | 2007年11月26日 02:43

日時: 2007年11月26日 02:43

一雄:

昨日、噂で聞きました～～。