FLOOR K-103
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第1回特別報告
究極のダウンヒルマシン
〜の改造〜
R390 modifying story
The ultimate downhill machine
By Kobby Weewood
チェック
まず、店でのチェック事項
1, 幅、ホイ-ルベース
2, 基盤部が入りそうか
3, 全体のプロポーション
Check point:
1. Wheelbase and width
2. Space for board
3. Total proportion
1、2項は、違うと改造に大きく手間を食ってしまうので近いにこした事は無い。
基盤部自体はフタをはずせば何とかなりそうなのでOK。
プロポーションは、チョロQをひと回り大きくした感じでROSSO氏によれば、
出来はともかくプロポーション、バランスもチョロQと「すごく似ている」。
何故そうなったかはさておき、バランスがいい事は非常に有り難い。
さて、次に実際に比較してみる。
今回は、幅については少々広め、ホイールベースや全体の印象はひとまわり小さく見えるが、
ホイールアーチをいじる事で対処可能範囲の様。
The width looks bigger than Bit Char-G and Wheelbase
looks small, but
it is in available area.
改造部のおおまかなイメージは、
1.ホイールベース移動
2.前後(主に後ろ)の延長
3.ウイング加工
Modification point will be;
1. Wheelbase expansion
2. Extension rear section
3. Wing modification
特にルマン仕様(98年式)を目標にしているので、テールは長過ぎるくらい延長し、
キャビンはこう言った車の常でやたら前のめりにするくらいがちょうど良い、
などと考えがまとまったところで、加工開始。
リア部についてはモーター部のオーバーハング部が当たるためにまるまるくり抜く事で対処、フロント部は右図のように赤丸部をリューターにて切削。元々肉厚がやたらあるためこの深さ調整だけで、結構前後調整が可能だったのはラッキー。ただ、あとで考えたら穴を明けてしまっても全く問題無い様な気も、、。 |