FLOORK-41


BIT`S 3days making
三日で作ろうオリジナルボディ


2日目(DAY TWO)

act 5(サフェーサー2)


一晩かけてよく乾燥させたボディをチェックしていると何やら電話が、、
え、遊びに行こうって、、、?

ということで外出までの30分間、
400番のペーパーで軽くスプレーの塗りムラ削り、半分埋まってしまった
ボンネット、トランク部のミゾを細かい棒ヤスリで、整えます。遠慮なく厚めに
吹いて放置、まあ帰ってくるまでには乾いているし!



<interval (休憩)>



<continue (休憩終了)>



気がつけば外は夜。ま、なんとかなるでしょう。
ここからは、ほとんどペーパーがけとプラサフ塗の繰り返し。


写真は熟成度2〜3度目くらいの物。

時々ミゾの掘り返し、窓のマスキングが途中で埋まるのでそしてタマにカッターで
マスキング端を切り出しておきましょう。さもなくば、まスキングした所が後で
分からなくなってしまいます。

また、シャープなエッジが欲しい時はここで240〜400番くらいの耐水ペーパーで
角をピッとするとシャンとなります。
左右形状違いもここで修正(ごまかすとも言う)しておきます(ツールは自由)。

よい感じになってきたら次に色に塗りますが、その前にもう一度シャシーに
乗せてチェック(かなりプラサフで厚くなっているので、タイアクリアランスに注意)、
TEST DRIVEをしてみるのが一番グー。

<2 minuite break (2分休憩)>



act 6(塗装)



近所のDIYショップで売ってるスプレー。
値段が安いのと、ソリッド色なら結構オツな色があるので、愛用しています。ちょっと
ぬるま湯につけておけば、いいかげんに塗ってもかなりつやが出るおまけ付き。
ただ乾燥が恐ろしく遅いのと、他のメーカーのものと相性が抜群に悪いので併用しない方が
身のため。今回はレーシーに仕上げるのでホワイトのみ(隣はクリアー)。



初めチョロチョロ中パッパ、終わり良ければ全てよし、と唱えて一気に行きます。
塗れたら乾く前にあらかじめしておいたマスキング剥がし
(乾くと塗装も一緒にめくれてしまいます)。一番緊張する場面です。
と、ここで始めて気がついたことが、、、あっ、何かが足りない、、?

フロントライトのつけ忘れ。最初はドリルで穴をあけてクリアーのプラ棒でも
入れようと思っていたのが、忘れていたためここで再びエポパテ登場。

4つの小さな丸玉を造り取り付け、

  

事なきを得た?ついでにフォグランプも作成。先を曲げた針金にエポパテを絡ませ
丸く整形、乾燥を待つ。

取りあえず、今日はここまで、塗料とパテの乾燥を待つので、残りは明日に。
(寝る前には換気を!!)

DAY TWO END

次ページに続く



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Updated at March 23, 2002