FLOOR K-157
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BCGP18 at Shizuoka Hobby Show
都合上、写真と記述が一致しない場合がありますのでご了承ください。
展示スタート。客は来るのか。とりあえず、
名刺を一番目立つところに配置。
Bit Char-Gといえば、レース。こんな小さいところでも思いのままに操れて
熱い戦いが繰り広げられるのが、こいつのいいところだ。ということで
レース開始。ま、本当のところは、ブルーインパルスの展示飛行が終わって帰ってきたら走行が
始まっていたんですが。しばらく走ってなかったので自信がなかったが、あきらめて走行開始。
例えるなら、嫌いなカラオケを上司から無理矢理歌わされる気分、て感じか。
写真は、自分で設計したいやらしいS字につっこむ(間抜けな)ryo907。
電波の飛びが良くないので、ryo907は両手を胸に当てて操作。
Sho1Goはコントローラーをテーブルの下に持って行って操作。どうやら、
こちらのほうが飛びが良かったみたいだ。
ここで、BCGPメンバーはいつものレースとあまりにも違う一点に気がつく。
「今日はギャラリーが居る。」
今まで誰にも見せたことのない恥ずかしい走り、それもここずっと走ってないだめだめな走りを
来場者の皆様に披露するBCGPメンバー。しかし走れば走るほど、人がよってくる。
しかも子供。人に見られていると思って緊張--コースアウト&転倒--見られていると思ってさらに焦る
---そしてコースアウト、とダメのデフレスパイラルに深くはまりこんでいくのであった。
しかしそんな中、BCGPメンバーの頭に一つの「勝利の方程式」が、まるで一休さんの頭に
「橋の端を渡らず、真ん中渡ればいいんじゃなーい?」と気づいたときの、あの
「ポクポク、チーン」という音が古い電子レンジのように鳴り響いた。いわく、
走ると子供が寄ってくるぞ
-
付き添いの大人が車を見るぞ
-
そしていつしか大人気
これだ。これなんです。これでいくしかない。
このビジネスモデルは、ほりえモンですら気づかないだろうな。
(こんなニッチなビジネスモデルな。つーか、ビジネスじゃないっちゅーの!)
ともかく、もう恐れるものはないぞ。
親が引っ張っていこうとしても泣きながらテーブルを離れない子供多数。
男の子「その白いの走らせて〜」
女の子「白いのと青いので競争して〜」
女の子「白いの、がんばれ〜、あ、青いのもがんばれ〜」
女の子「あっあっ、白いの抜かれちゃう〜〜」
ビットチャー坊さん見てますか〜!!
あなたのビットチャージーがこんなに人を集めてますよ〜〜!!
もうね、車を見つめる子供たちの目がきらきら輝いているんです。
なんつーか、顔にモザイクなんか入れたらかえって失礼になるんじゃないかと思うくらいに。
子供の笑顔。最高です。
子供ばっかり集まってくることに、ちょっと当初の目的と少しずれているような気がするのを、
若干感じつつも、感じていないふりをして走らせるryo907。
あ、で、今この写真を見て気がついたが、名刺を取ってくれている人発見!ありがとうございました!