BCGP17 NASCHAR CUP

峠(日本)、WRC(主として欧州)とくれば、次はなんと言ってもアメリカである。
なんでそうなんだと言われても、のりと勢いでそうなりましたと言うほかはない。
ついに来た、スケールスピード+気持ち=350km/h(場所柄、200mphと言ったほうがいいかもしれないが)の
超高速バトル、NASCHAR CUPの開催である。
場所はいつもの飲み屋、報告は、例によってアメリカにはちょくちょく出張行くが、
アメ車ネタには詳しいとは言い切れないryo907である。
Touge(Japanese mountain road), WRC(Mainly Europe), and next must be America.
It's NASCHAR CUP, high speed battle over 200 miles/h of scale speed (plus our mentalities).
It was held in drinking restaurant as same as before we had. This report is written by ryo907.

今回のポイントは二つ。コースと車である。まずはコース。Bit Char-Gは自分の操作にかなり正確に
反応するのが最大の美点だが、車が小さいからコース設営が簡単ってのも大きなポイントだ。
ここで用意するものは、U字型の堅い紙を二枚。今回我々はスノーマット紙を使用。
で、このUの先をつまんで内側に引っ張ると、
Today we have 2 points to explain. One is track. Bit Char-G has good accuracy for operation,
and wonderful smallness for easy track making. Now prepare U shape hard papers.
Then grab the tops of U, and then make them close.

ほれ、こんなに簡単にバンクができてしまうのである。このバンクを2枚作って、
バンクの外内両側にガードレースをくっつければ、簡単にオーバルコースのできあがりである。
It's the bank! So easy! Then connect the two banks, attach the guardrails, oval track completed!

ほーれ、どうよ。今までのコースと比べて、かなり迅速にコース設営が完了。
「今日はのんびり飲めますねえ」と早くも和みムードのBCGPメンバー。ふすま一枚隔てた隣の部屋では、
おそらく大学の同窓生と思われるおじさんたちが大いに盛り上がっている。そんな事、どうだっていいか。
Looks great, doesn't it?

どうすか、このそそり立つようなバンク。このコースで注意することは、やはりバンク角。
U字部の引っ張り具合でバンク角はどうにでもなるが、自分が使うモーター・タイヤとの兼ね合いで
調整しながら決めていただきたい。うまい角度が見つかるはずである。
あまり角度が強いと走りながら落ちてしまったり、最悪上らなかったりする。
それと、ガードレールが貧弱だと、車がバンクを乗り越えて外へ落ちていくので、
車を壊したくない人は要注意である。もう一つ注意点があるが、それはまた後で説明したい。
Important point is bank angle. You can adjust it to move the U shape, please adjust for your motor, tires condition.
If it's too steep, car can't climb.

もう一つのポイントはボディ。NASCARの車はまあだいたい同じような形だろう、と判断し、
Kobbyがヒートプレスでボディを作って配布してくれた。
基本的には、これを削って色だけ塗れば車は完成のはずである。ありがとう、Kobby!!
このヒートプレスの作り方は別 ページで報告するので、ご興味のある方は是非ごらんいただきたい。
じゃ、さっそく車紹介と行こう。
Another point is body shell. Based on the thought that "almost all NASCARs are same shapes",
Kobby made heat press body shells and delivered them to us. It was very easy to make the body.
Just cut the shell, and paint it, it's over! About making the heat press body, some articles will be added on this web later.
Please refer it, if you are interested in.

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