The 10th Bit Char-G Grand Prix
2002 1st round
ABARTH CUP Page2

出たーっ！！フェアレディ240Zか!?　個人的には前輪のはみ出し具合がたまらん!
ライトもアクリル板貼り付けてある。あ、あの、前ガラスがないんですが・・
「これからつけます」との事。完成がむちゃくちゃ楽しみだぞ！！
Datsun 240Z completed. Rally edition.

バンパーの光沢が何ともいえない。ラリーカーもかなり揃ってきたところで
ラリーカー対決ってのも面白いかも。インプレッサも出るという噂だし。

あ、ん？カプリスだっけ？NYイエローキャブ仕様だ！「映画で一番つぶされている車です」
確かに、あの映画でも、それとあの映画でも象やらサイやら恐竜やら隕石やら宇宙人やら、
とにかくありとあらゆるハリウッド映画の(零戦と99艦爆を除く)ほとんど全ての敵キャラに
壊されまくってはいるが・・・って、どおーすんのあんた、こんな車作って!?　
もうこの車は天井に付けた猫の看板降ろして、替わりにBCGPのサイトの宣伝載っけて、
本家トミーの「Bit Char-Gドレスアップ写真館」に応募するしかない！
そうだ、そうしよう！
This is Yellow cab! Constructor says "This is the car which is crushed the most in the movie."

ベントレー登場！イエローキャブといい、誰も作らない、作ろうとしない車を
選んで来るね。ブリティッシュグリーンの上に引かれた一本ラインが超渋のシルバーだ。
写真からはわかりにくいが、お尻の形がむちゃくちゃいいぞ。路上でこんな車にうっかり
ぶつけようものなら、たとえ保険に入っていても数ヶ月は不安にさいなまれ、
入ってなかったら10年はもだえ苦しむこと間違いない。が、ここではなんの心配もない。
自分が速ければプッシュして良いのである。（遅ければ抜かれるだけ）嗚呼素晴らしき哉、BCGP。
Bentley. The engine in Micro B 1.0 instead of Supercharger V8.

で、でたーっ!!ピニンファリーナ・モデュロだ!!すげー! 大阪万博にも展示されたと
言われるあの車がBCGPにも登場だ! あのピニンファリーナもこんなところでスケールモデルが
（こんだけデフォルメすればスケールモデルじゃないか・・・）作られていたなんて、
夢にも思わないだろう。
Pininfalina MODULO. This future-look car was made in the end of 60s, originally.

横から見るとさらにモデュロ感、強し。大阪万博に来た人たちは、これ見ても
流星号くらいにしか見えなかった。きっとそうに違いない。
しかし前後輪フタしてしまって、ちゃんと走るのかこれ本当に!?

あ、ちゃんと曲がるように作ってある！！すげーっ！！フォルムと意外性で今回もっとも
笑いを取った一台。ムービー撮り損ねたのが残念。

急に色合いが変わってフィアットアバルトOTスポーツスパイダーだ。BCGP初の
オープンカーが登場。フォルムがとてもきれいだ。筆者的にはウインドスクリーンの
形状がとっても気に入った。これはいい！
FIAT ABARTH OT sport spider.

ボンネットにはネットが張られている。これは芸コマ。しかしオリジナル車両と
較べるとかなり軽くなっているのでは？もしかしたらBCGP規定の最低重量
（オリジナル車体の重量）より軽くなっているかも(パテもりもりでかえって重かったりして)。

もう一台赤い車が出てきたぞ、フィアットアバルト1000ビアルベーロだ!
リアフェンダーの張り具合とタイヤの隠れ具合がたまらなくいい。うひー！
FIAT ABARTH 1000.

後ろから見え隠れするオイルパンとシリンダーヘッド。「リアエンジンですから」
なるほど、サイドだしマフラーと言い、BCGP各員自分の車の見せ場だけは
しっかり押さえてきているところが面白い。
You can see the cam cover and oilpan from back.

ついにプントが完成だ！！色を塗ると全然違う。タイヤの収まり具合もいいが、
全体の固まり感がいい。形に実に無理がない。これは実にいい造形だ。
Fiat Punto rally edition.

そして今回のトリ登場。重いかもしれないが、是非ムービーでどうぞ。
Amazing car revealed now on the movie.
(QuickTime Movie, 301KB)

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まだ走り出してもいない。

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