FLOOR K-105


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第1回特別報告

究極のダウンヒルマシン
〜の改造〜

R390 modifying story
The ultimate downhill machine

By Kobby Weewood

改造 その5
Part 5

今回一番嫌な作業がついに、、。最終的には全身チェッカーフラッグ
(しかもフロントから連続したグラデーション)この作業が嫌なためにどれだけ97年式に
直そうとしかけたか、、、。でも、こちらの方が、色としては気に入っていたので
なんとかやってみましょっか、、。

1、塗装
1. Painting

塗装でグラデーションも考えたが、これだけ小さくでこぼこのある形状に
均等にグラデをやる自信も無いので取りあえずは水色に塗装



えっ、前と変わらない?写真の具合でしょう?

乾燥後、続いて窓部以外をマスキング、ブラック塗装。


少々エッジがぼよぼよだが、後で墨入れの際に修正出来るので外にはみだしていなければよし?。
ここですべてのマスキングは剥がして、悪魔のデカール行程に、、、。



2、デカール作成
2. Making Decals

お馴染みの、アルプス製プリンターによるデカール作成。
基本的には、すべてのロゴをイラストレーターで製作、大体のサイズにおこして使うが、
今回全身チェッカーフラッグ模様なので、デジカメでとった4面図を使いそこに模様を書き込む
(バルケ@silver氏から教わりました)方法で作成。



3、デカール張り(1)
3. Attaching decals #1

今回別途うすいグラデーションデカールも作成。これで、地色のグラデも表現。
隣にあるデカールソフナーは必需品になりそう、、。



張りつけ時はくれぐれも、ちょっとずつ、さも無いと収集がつきません。
後ろから1cmぐらいずつはっていくのがいいかも。



左のメスなど、シャープなカッターはあった方が良いですが体にでも落とすと
痛覚も無いうちにすぱっとお肉がきれてしまうので細心の注意を。
ハッキリ言って使うのがひじょーに恐い代物。

アルプスで造ったデカールは、色が落ちやすく実際貼っている間に角などは剥げてしまい
ちょっと触れないので、それを定着させる意味で、乾燥後、ここで一度クリアースプレー吹きを行った。

4、デカール張り(2)
4. Attaching decals #2

クリアー乾燥後続いて、チェッカー模様張り付け。



基本的には前回同様、ちょっとづつ対応。まずキャノピー以外のトップ面 を張り付け。
サイド、トップ、前後は模様の位置を最初にはったものに合わせながら張り付ける。



上は前面貼った状態。前のBMW以上恐い状態。この上にももう一回クリアーを吹稀定着(ちなみにウィングは塗装)

5、クリアー部品張り付け/部品塗装/デカール張り(3)
5. Attaching clear parts, parts painting, attaching decals #3

ここも中間写真が無いので一気に掲載


ボディー色以外の部分、各穴部を塗装、前に造ったライトレンズ類も取付。その後、残りのゼッケン、
スポンサーロゴなどを張り付ける(合計3層、やっとすべてのデカール張り終了!!)
この後、最後のクリアー吹き。

6、仕上げ
6. Finishing

クリアを好きなだけ塗ったあとに墨入れをし
(墨入れペンを使用しているので、クリアー前にやると滲んでしまう事あり)シャシーを付けて、、、

はい、あがり!



大量のクリアーと迷彩色さながらの形状隠しのデカールのため、ボディー形状はもっといいかげんでも良かった??

下は、WRプジョー905との比較。同じスケールに見えてればいいのですが、。



お粗末様でした。

おわり
The End



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Updated at February 28, 2003