FLOOR K-61


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Special diversion issue
20/1 Scale BCGP in Hiratsuka

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バルケ@Silverはマイメット、マイつなぎ、マイグローブ、
マイレーシングシューズで気合いを見せつける。よく見りゃ
メットの下にはフェイスマスク(だっけ?)が・・
カートって、燃えたりするのか?背中に冷たいもんが流れる筆者。
体はすでに消火・冷却モードである。
BARCHE@Silver brought his helmet, racing suit, groves, shoes and
face mask. (He is doing gymkhana, actually.) Looks cool, but is it dangerous!?

まず10周の練習走行。50ccなので加速は大したことないが、
コーナリングスピードが高い、というか、横Gがかかるかかる。
筆者の前にはもとバイク乗りのCUBEMANがハングオンよろしく
頭を思いっきり内側に入れながら廻っている。
ブレーキは後ろにしかない(それも左足)ので、曲がりながら変に踏むと
すぐスピンする。「第一第二ヘアピンとS字以外は全開でいけます」と。
怖くてぜんぜんいけないんですが・・・。
At first, practice. Acceleration is not so strong, but
cornering G is very strong because of light and low profiled body.

Shop's person says "You can open wide except several corners", but
we can't do that though...


で練習走行の速い順に半分に区切って予選走行。暗くなり
水銀灯の輝くなかピットロードを発進するESSO RX-7改め
Scuderia Rosso。名前がむちゃくちゃかっこういいんですけど。
ま、赤いイタ車ばかり作っているから妥当な名前ではある。
筆者が勝手に思っているだけだが、周りもきっとそうである。


そんな訳で予選中は他人の走りがみられるのが楽しい。
ラップタイムは電光掲示板に表示されるので、
「お、Kobbyがタイムあげてきた!」等と眺めていられる。
本戦は全員で走るので、ビデオでしか見られないのが
ちょっと不満である。
We can watch other's drivings during qualify.
It is very fun and useful.


予選で2位だったバルケ@Silver氏の走り。
(QuickTime Movie, 360KB)

で、フリーで10周、予選で5周も走るとかなり汗をかいてくるのであった。
すでに本戦15周は耐久レースクラスの疲労度か?と予想するとともに、
F1なんかで戦っている人の体力の途方もなさをこんなところで
実感するのであった。


ただ暗くなっただけだが、気分はサルテサーキットである。
そんな耐久レース気分に水を差すようで悪いが、向こうの照明は
コースの照明でなくて、隣の工場の照明。
Looks like Le Mans, doesn't it?

ここで決勝グリッドを紹介。
1.Scuderia Rosso
2.バルケ@Silver
3.Kobby Weewood
4.ryo907
5.Sho1Go
6.momosukeJapan(飛び入り。酒飲みながら名前聞いたので忘れた。も一度おセーて。すまん)
7.CUBEMAN

いよいよスタートである。カメラは最終コーナーとS字が見える
所に固定。撮りっぱなしである。わざわざ撮るために参加する人も
いないわな。撮るくらいなら走る。筆者ならそうする。
After formation lap, it is start. Camera was fixed at a point,
because there was no person who can shoot. Nobody shoot the movie
instead of driving. If I was me, I take driving of course.


Start Movie
(QuickTime Movie, 88Kb)

スタートは1ヘアピンから大波乱。抜け出したのがKobby、CUBEMAN、
Scuderia Rosso続いてryo907。


次々とストレートを駆け抜ける。
(QuickTime Movie, 76Kb)

で、これをみて思うことは、やはり対戦するには4台では足りないと、
やはり6-8台は同時に走りたいと、そういう事である。BCGP本編にも
何度か書いたと思うが、Bit Char-Gをさらに盛り上げるには、
バンドの増加、これにつきると思う。ビットチャー坊がこのサイトを
見ていてくれてるかどうか分からないが、 上のムービーみて、
これが1/1Bit Char-Gだったらと想像していただきたい。
I feel from these movies that we want to play our Bit char-Gs by 6-8 people.
Anybody in TOMY is watching this?

S字で何度か波乱があったが、画像として小さすぎるので申し訳ないが
割愛。トップ争いはKobbyとryo907、続いてCUBEMANになったが、
KobbyがS字でふらついた隙をついてryo907が前に、そのまま
付かず離れずのままチェッカー。
この時点ではかなり踏めるようになっていて、
筆者も第一コーナー、ほぼ全開で入れるようになってきた。
筆者の好みはS字抜けた後の5-6-7コーナー。連続的に
横Gがぐいぐいかかるのが気持ち良し。
ryo907 won the race this time.


ゴールの瞬間。
(QuickTime Movie,160Kb)

結果は以下の通りである。
1.ryo907
2.Kobby Weewood
3.CUBEMAN
4.Scuderia Rosso
5.バルケ@Silver
6.Sho1Go
7.momosukeJapan


F1Dreamさんには表彰台とレンタルトロフィー完備。
表彰式が執り行われる。んなわけで筆者ryo907はアバルトの
ウインドブレーカーゲット。アバルト物には強いな、なんだか俺。
This track has an honor platform and rental trophies.
A ceremony has held there.


筆者の荷物。マイメットにバイク用革の上下、バイク用ブーツで
こんな大荷物になってしまった。ペダルが踏めないので
革パンツとブーツはさすがに勘弁してもらったが、
(持ってきただけ無駄)一人だけ革着て汗かきながら走った甲斐が
あったってものである。 ま、今回参加者の満足度もかなり高く、
時期と懐具合の調整をしつつそのうち2回目が開かれることが
予想されるのであった。
ryo907 , I brought my helmet, leather suit for motorcycle, boots and groves.
It means, big stuffs. We satisfied very much, maybe next race will be held.



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Updated at June 21, 2002