BIT`S 3days making Part 1
三日で作ろうオリジナルボディ
初めて、Bitchar-Gを買ったその日にボディー削っちゃいました。
失敗したら走らせるボディも無かったので
必死でやったら3日でできました。
人間やればできるモンですね。でも一人で木に登るとただのバカ。
ということでみんなで登ろうオオバカの木。
by KOBBY WEEWOOD
(今見るとかなりしょぼい、第一作目のセリカ改造ALFA-GTV)
preparing(準備)
料理には素材が命。手早く、美味しくに作ろうと思えばなおさらな事。
自分の場合は、窓の大きさ&傾き、元車の駆動形式(意外にキイテくるモンです)の
合うものをさがすと比較的楽に作れます。
特に窓周りは大きく代えると時間かかり、また失敗が目立つので窓の形で
決めることが多いです。どうしても見つからなければ、Freddieサンのスーパーテクニックを
御参考に、魅惑の異次元の世界へ、GO。
今日のまな板のコイとなるのはグロリア。デフォルメらしからぬ重量感たっぷりで
元型作った人の意気込みを感じます。
ツールを集めてみました。
メインはタミヤのエポキシパテ(速硬化タイプ/以下略称エポパテ)、くい付きがいい、
加工がしやすいなどありますが、なんといっても安いのが最高。どうせ、ちょっとしか
使わないので今回にはこれで十分。
あと細かい修正用にポリパテ、プラ版少々(0.5mm)。
道具はナイフ、ハサミ、鉄やすり(極小各種入セット)、紙やすり(耐水120〜1000番ぐらい)、
唯一の秘密兵器は電動リューターですが、軽量化し無ければハンドドリルと平の鉄ヤスリ
(大きいもの)で代用可。
接着はプラ用接着剤がメインで、瞬間接着剤は仮止めの隠し味で。
後は、分厚くぬれる自動車用グレーのサフェーサーにお好みボディー色スプレーなど。
どうですか?これだけあれば簡単にできそうでしょ。
前夜(HOLIDAY `S EVE)
タミヤのエポパテは乾きが遅いので、始める前の日に仕込みをしておきます。
もちろん、速乾パテを御購入の方は特に必要無しです、、。
休日前夜を思いっきり楽しんで下さい。
1-エポパテ盛り。乾燥が遅いので、盛る可能性のある部分は多めに盛り付けておく。
2-ついでに油性マジックなどで、削る部分をマーキング(削らない所に書くと
塗装時に怨霊のように滲みあがってくるので削る部分だけに)。
今回はフロンとメインで、リアは元のボディーのウィング取り付け穴をうめる事と、
尻下がりのプロポーションに仕上げたい(リアのプラ部分を大きく削る可能性はある)
ので、内側から少々削りそうな所をあらかじめ盛りました。
こうすると一晩寝かせておくだけでボディーが熟成される(かも)。
最低でも乾燥時間を短縮できます。
この作業、寝る前の10分程度で手早くやってしまいましょう。
寝つきが良くなります。ということでGOOD NIGHT!!
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