FLOOR K-30
LANCIA Stratos Gr.5 製作過程の全貌 page3
ここでチンスポイラーの造形。実車では長大な一物が出っ歯のごとく生えていますが、そこはBCGPの過酷なレース展開を想定し、控えめに。 ペットボトルから切り出したフロントウィンドを用意すれば、ひとまずパーツは準備完了。これでやっとサフェーサーの段階に移れます。 この段階ペーパー掛けは#600ぐらい | |
ここまで来てルーフ上のルーバーがなかったのに気付き、急きょ造形。サフェーサー吹き1回目。所々のピンホールは、ラッカー系のパテをシンナーで薄めた、いわゆる"溶きパテ"で拾っていく。 この段階ペーパー掛けは#1000ぐらい | |
そろそろデカールも準備しておきましょうか。スポンサーデカールに近いキットのものをスキャンしたり、スポンサーのサイトに行ったりしながら元ネタを集め、パソコンのペイント系ソフトで加工していきます。 それを熱転写型のプリンターでクリアデカールにプリント。インクジェット型より塗料に強く、白いインクが使えるのが最大の特長です。 | |
サフェーサーで表面を整えた後、全体をベース色の白で吹きます。今回はラッカー系のグランプリホワイトとスーパーホワイトを1:1で混色した、スペシャルブレンド。
この段階ペーパー掛けは#1500ぐらい その後デカールを貼っていくわけですが、何せ1発勝負のため大きさが合わな〜い!しょうがないので、水性アクリル塗料でリタッチ、んでしょうがないので同系のクリア吹きにて最終仕上げ。なかなか乾かな〜い。 |
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最後に裏からフロントウィンドを貼り付け。 と言うことでなんとか今年第1戦目に間に合いました(汗)。 …end | |
以上