FLOOR K-124
監督兼ドライバー:CUBEMAN
「Plymouth Super Bird」この車を始めて見たとき、
「コイツ普通じゃない!?」と思わせるオ−ラを感じた。
この、取って付けた感バリバリのフロントマスク。
高々とそびえ立つ「男」を感じさせるリアウィング。
聞けばRoad Runnerを元に、ストックカ−レ−ス参戦の為に作られた
ホモロゲモデルであった。
あの特徴的なリアウィングが出来た理由として、
こんなウワサを聞いたことがあります。
A氏:「ねえ、やっぱりレ−スに出るんだったら、ウィングは付けたいよね?」
B氏:「でも、ウィング付けたらトランク使いにくいよ。」
A氏:「そうだよね〜。う〜〜ん。」
考慮中
A氏:「そうだ!トランクが開くとき邪魔にならないように、ウィングを高くしちゃえば良いんだ!!」
B氏:「いいじゃんそれ!いけてるよ!!」
こんな理由(あくまでもウワサです)で、この車は作られたらしいんですが、
いざレ−スではR・Pettyがドライブして速かったということです。
あのウィングでも効果あったんですかね。凄いっスね。
とにかく、大らかな時代の息吹を感じさせる、この車が私は好きです。